小野伸二「僕だけきょうだいのLINEグループに入っていない」10人きょうだいなのに敬語で話す、微妙な距離感にさんまも驚がく

元プロサッカー選手の小野伸二が10月21日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。10人きょうだいの6番目だったという小野がエピソードを披露した。

この日は『大家族有名人SP』。ゲストたちが大人数で祝う誕生日のエピソードなどを披露する中、小野は「誕生日を祝ってもらったっていう記憶がない」とのこと。そのため「他のきょうだいの誕生日を知らない」という。それを聞いた明石家さんまは、「サッカーで有名になったやんか。きょうだいから、“〇月〇日誕生日やから（プレゼント等を）くれよ”とか」と、ねだられたことはないのかと質問。すると「そういうのもなかったですね」と小野。

実はきょうだいたちとは「LINEとかもつながっていない」そうで、「僕だけきょうだいのLINEグループに入っていない」とのこと。高校生の時から一人暮らしを始め、そのままプロ選手になったため、久しぶりに実家に帰ると、きょうだいたちを“さん付け”で呼ぶようになってしまったという。弟や妹も小野のことを“さん付け”で呼ぶようになり、微妙な距離ができてしまったそうだ。

「僕以外のきょうだいは普通にしゃべるんですけど、僕だけ」と小野。さんまは「10人きょうだいで1人が、世界レベルのサッカー選手やぞ。それは俺、経験したことないからわからへん」と、想像がつかない様子だった。

【Tver】最新話を無料配信中！

写真提供：（C）日テレ