King & Prince永瀬廉「ヨーグルトいっぱい、おなかいっぱい、胸いっぱい」Kis-My-Ft2玉森裕太とブルガリアの朝ごはんを満喫

King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が10月18日に放送。永瀬がKis-My-Ft2の玉森裕太とともに、『突撃！世界の朝ごはん』という企画で、ブルガリアで親しまれている朝ごはんを堪能した。

今回のテーマ・ブルガリア共和国は、日本から約9,200km離れ、隣接するギリシャ、トルコなどに影響を受けた、さまざまな食文化の融合する美食大国。さらに日本同様四季があるため、季節の味覚を味わうこともできるのだという。

2人は、ブルガリア出身のミレーナさんと夫・眞吾さんら町田さんファミリーの自宅を訪問し、ブルガリア流朝ごはんの調理に挑戦した。

まず1品目として登場したのは、夏に食べられるという冷製スープ『タラトール』。ヨーグルトにきゅうりとにんにくを合わせるそうで、人によって好き嫌いが分かれる料理なのだという。

実はブルガリアでは、ヨーグルトを調味料の一つとして使用するそうで、いわば日本のしょうゆのように、どんな料理にも使える“万能調味料”なのだとか。タラトールでは、ブレンダーでなめらかにしたヨーグルトに、ダイス状に切ったきゅうりやにんにくなどをいれ、オリーブオイルを混ぜてスープに。

「味の想像が全くつかない」と語っていた玉森だったが、口にすると「俺好き！」と声をあげ、「刻んだニンニクがいい」とヨーグルトとの相性の良さを評価。永瀬も「思ったよりおいしい」と、こちらも予想外の組み合わせに好反応だった。

続いて2品目は、ブルガリア風肉じゃが『ムサカ』。カットしたじゃがいも、トマトソース、塩、オリーブオイルを混ぜ合わせると、そのままオーブンへ。その間に、みじん切りにしたにんじん、玉ねぎをミンチ肉とともに炒め、カットトマトやスパイスなどを足して味を調えたらソースが完成。それをオーブンで焼いていたじゃがいもにかけて、再びオーブンで焼く。最後に卵と重曹をまぜたヨーグルトを重ね、さらにオーブンで焼き上げた。

焼き上がったムサカに、さらにヨーグルトをかけるという、ヨーグルトづくしな一品だが、永瀬は「うまっ！」と目を見開いて一言。玉森も「こんなに合うんだヨーグルトって、料理と」と、ヨーグルトの知られざる可能性を体感した。

さらに夫の眞吾さんが、ムサカにしょうゆをかけるアレンジをすすめると、永瀬は「俺しょうゆの方が好きかも」と驚がく。日本人ごのみの味付けを絶賛していた。