医師・高橋ユウの前に現れた右手の痛みに苦しむ陶芸家…手を休めても痛みが悪化する腱鞘炎の驚きの原因とは

2025.10.17 11:45
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休めても治らない手の痛み。高橋はそれを腱鞘炎だと断定したうえで、「原因は手ではありません。脚を組む癖です」と診断した。

実は莉子の腱鞘炎の原因は、毎日同じ方向で脚を組み続けたその姿勢にあった。日常生活だけでなく、作業中にも同じ姿勢を取り続けたことで、股関節がゆがみ、背骨、肩甲骨を伝って、右肩までが固まり、可動域が大幅に減少。結果、物を持ったり、水を飲んだりといった本来肩も使う日常の動作を、無意識に手の力だけで行ってしまい、腱鞘炎を悪化させていたのだった。

「問題は常に同じ方の脚を組んでいたことなんです。左右バランス良く組み替えていれば体のバランスは崩れないんです」と解説した高橋は、莉子にしばらく脚を組まないよう指示。肩の固まりがやわらげば、次第に手の痛みも引いていくとした。

普段の生活のなかで誰しもが引き起こしかねない原因に、スタジオゲストのJO1・與那城奨は「待ち時間とか多い時に(脚を組んで)座ってるんですけど、無意識なんですよ」とコメント。同じくタレントの生見愛瑠も、新幹線の移動などで脚を組んでしまうことを明かし、その危険性を実感していた。

JO1・與那城奨らの写真

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写真提供:(C)日テレ

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