『そこから先は地獄』第2話 おとなしい人妻・莉沙（井桁弘恵）に、狂気の逆DV妻・凪子（山崎紘菜）が襲いかかる…SNS「地獄過ぎて最悪すぎて最高」

10月14日深夜に日本テレビ系 火曜プラチナイト「ドラマDEEP」『そこから先は地獄』の第2話が放送された。
（※以下ネタバレを含みます）

生命保険会社に勤める矢嶌莉沙（井桁弘恵）は、不動産会社勤務の夫・高久（落合モトキ）と結婚して3年。順調な生活を送っていたが、妊活の成果がなかなか出ないこともあり夫婦仲がギクシャクし始める。その矢先、莉沙は高久が『ラブホ 渋谷 きれいめ』と検索した痕跡を発見。会社の後輩・尚美（小西桜子）から既婚者専用のマッチングアプリの存在を聞かされると、莉沙はますます不安に。ある時、莉沙が妊活の一環として鍼灸（しんきゅう）付きのジムへ行くと、美しい顔立ちのトレーナー・城内涼（豊田裕大）が姿を見せる。コンプレックスのアザを「きれいです」と言われた莉沙は、涼のことが忘れられなくなっていた。対して、そんな涼は妻・凪子（山崎紘菜）からのDVに苦しんでおり…

莉沙は、「妊活したくなかった？」と高久を問い詰めるが、弁の立つ高久にはぐらかされてしまう。高久の不倫を立証するため、莉沙は高久のスマホにGPSを仕込むことに。一方で、涼がトレーナーを務めるジムへの入会を決めた莉沙は、負傷した涼の右手を手当てしながら、その傷が刺されたものであると気づく。それでも莉沙は深く追及することはしなかった。

莉沙は、尚美との会話の流れで、“逆DV”の中には、妻が夫を物で刺したりするケースがあると聞かされ、妙な胸さわぎを覚えてしまう。