ラブレターズ・溜口佑太朗、『キングオブコント』優勝後の超過密スケジュールが家族を救った？意外すぎるその理由とは

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その数か月後、溜口は見事『キングオブコント2024』で優勝。王者になると、仕事がたちまち激増した。番組内では当時の予定も公開され、あまりの過密スケジュールに、周囲から「すご！」「休みなし」と声があがった。こんな状態ではあったが溜口としては助かった。というのも、優勝したのが10月、申請書の締め切りが11月で、ギリギリ間に合ったのだ。

スケジュールの過密ぶりは、申請先の役所担当者に「お体大丈夫ですか？」と心配されたほど。これが功を奏したのか、見事第一希望の保育園に入所できた。今回の領収書は、その保育園で必要な昼寝用の布団カバーの代金だった。

優勝してからというもの、給料はおよそ10倍にも跳ね上がり、納豆や卵も少しずついいものを買えるようになったという。ここで溜口は、大悟に「売れてようやく家族に“苦労をかけた”と思うこと」について質問。大悟は、子どもが生まれたときは大阪でまあまあ売れていたのだが、それでも“借金まみれ”だったと明かした。

出演者たちは神妙な面持ちになったが、大悟は「遊びすぎてな」と茶化し、「でも、たぶん（妻は）知らなかったと思う」と語った。

溜口が「幼稚園行かせたり」と重ねると、大悟は「たぶん幼稚園は…行ってたと思うけどな…」と、なぜか自信なさげ。まさかの回答に、出演者たちが「恐ろしい」「そうなんですか？」とざわついた。それでも、最終的には「ちゃんと行ってたし、送ったこともあるよ。ワシも」と明かした。

ただ、ここで終わらないのが大悟のトークだ。溜口に対して「一番こわいのが」「いまのスケジュール、元のに戻ってないよね？」と逆質問。溜口は、なんともいえない苦笑いで「えーっと…（ピーク時の）6割…」と答えた。

最終的に、大悟は領収書を“差戻”！「関係ある？」と、シビアな判断で周囲を笑わせた。

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