稲垣吾郎 〇〇男子の元祖!? 香取慎吾「今はたくさん見かけますが、もう30年ぐらい前から…」

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が出演する新WEB動画が10月15日(水)から公開された。インタビューでは、外での行動で意識していることや最近感謝したことについて語った。
サントリーグループは、自然と水の恵みに生かされる企業として、「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、『人間の生命(いのち)の輝き』をめざす。」を目的に掲げ、創業以来、持続可能な社会の実現を目指してきた。
このたび、2021年から展開しているコミュニケーション「#素晴らしい過去になろう」の一環として、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が出演する新WEB動画3本を、10月20日(月)の「リサイクルの日」に向けて、サントリー公式YouTubeチャンネルや各公式SNS、ウェブサイトにおいて、10月15日(水)から順次公開されることが解禁された。。
「#素晴らしい過去になろう」ウェブサイトはこちらから
◆撮影エピソード
今回は商店街の一角にある自動販売機とリサイクルボックスの前で、稲垣、草彅、香取が、それぞれ空容器の回収中に遭遇した街の人たちとのやり取りを長回しで撮影。街の人たちを演じた共演者とは初顔合わせだったが、監督をはじめ、スタッフにも顔なじみが多い現場ということもあり、個別の撮影は終始和気あいあいとした雰囲気で進行。
各動画で、唯一全員がそろうラストのスリーショットも、持ち前のチームワークを生かして瞬く間にOKを獲得した。




また、「#素晴らしい過去になろう」のCMシリーズといえば、ルートセールス(※自動販売機の設置先を巡回し、商品の補充や機械の清掃、リサイクルボックスの空容器回収などの業務を行う専門の職種)に扮した3人の爽やかなユニフォーム姿が印象的。
撮影現場でも「この格好がなじんできました」(稲垣)、「デザインがかっこいい」(草彅)、「この衣装を着ると気持ちがいい」(香取)とうれしそうに話すなど、回を重ねてすっかり愛着が湧いている様子。
中でも、2023年に制作したCMからいち早くユニフォーム姿を披露している草彅は最も着用歴が長いことから、稲垣と香取の前で「君たちは後輩だからね」と茶目っ気たっぷりに先輩風を吹かせる微笑ましいひと幕もみられた。
◆インタビュー
――WEB 動画撮影の感想をお聞かせください。
香取:3人で順番に撮影して、僕が最初だったので、一番朝が早かったです
稲垣:僕は最後に入ってきて、一番短縮で撮影させていただきました。年上なので
草彅:“短縮吾郎”ってことですね?
稲垣:そうです。“合理的吾郎”ですね。ありがとうございます
草彅:今回は良い撮影ができましたね。こういう風にしたら世の中が素敵になるんだよというか。俺が慎吾ちゃんを見て、吾郎さんが俺を見るシーンがあって、俺たち3人はいつも見合っているんだよと思いました
稲垣:それだと、どんな内容なのか全然伝わらないんですけど(笑)
香取:でも、珍しくすごい把握しているよね
草彅:ちゃんと台本を読み込みましたから。人はね、見られているし、見ているんですよ。だから、努力したり、いいことをしたりすると、必ずどこかで誰かが見てくれているという。深いストーリーですよ
稲垣:いいことをすれば、自分たちも相手もみんなが幸せになれるということ?
草彅:そう! それがいい感じに循環していく
稲垣:幸せの循環
草彅:いいですね。さすが、吾郎さん

――外でのペットボトルの分別方法「外でも、はずす!はがす!」を伝えていますが、外での行動で意識していることはありますか?
稲垣:外出する時は、やっぱり紫外線注意だよね
香取:今は日傘男子をたくさん見かけますが、実は稲垣さんが元祖なんですよ。もう30年ぐらい前から日傘を差していますから
稲垣:当時は珍しがられました
草彅:あと、噂によると、小型扇風機を最初に持った芸能人は吾郎さんだとか
稲垣:そうです。よく知っていますね。本当です。当時誰も持っていなかったですから
香取:今、日本中が持っていますよ
稲垣:昔はパソコンを冷やすための小さいファンだったんです。それを撮影現場に取り入れたのは、たぶん僕以外当時いなかったのかなと。ただ、それを使っていると、ファンの音がしちゃうから、音声さんによく注意されました
草彅:取り入れるのが早すぎて、怒られちゃったと。でも、時代を先取りというか、時代がようやく吾郎さんに追いついてきたという感じですね

――「外でも戻してくれてありがとう」という感謝を表現していますが、最近誰かに感謝した出来事は?
草彅:慎吾ちゃんにも、吾郎さんにも、感謝していますよ。先日もファンミーティングをやったりとか、やっぱり一人では大きなステージに立てないので、本当に2人には感謝しています。いつも冗談ばっかり言っていますけどね(笑)
香取:うれしいです
稲垣:僕も草彅さんに感謝していますよ
草彅:ありがとうございます。同級生ですしね
香取:僕には感謝はないの?
稲垣:その次ぐらいに。ところで、草彅さんとは同級生じゃないから。僕が1つ上です
香取:1つ上をしっかり言うの、うるせーですね(笑)。同級生じゃない、と。そこはダメなんですね?
稲垣:ダメダメ、1歳年上ですから
草彅:そうだね。先輩です。2人の活躍を見ていると、僕自身も刺激になります

――「キャンセル許して」篇に出てくるセリフ「風呂キャンセル界隈」にちなんで、皆さんがついキャンセルしてしまうことを「◯◯キャンセル界隈」という形で教えてください。
香取:風呂キャンセル界隈は、今年の夏はちょっと危なかったですよね。お風呂はすごい好きですが、あまりにも暑すぎたので、湯船に浸かるのはどうなのかぁという日はありました。何かありますか?
草彅:ドラマの撮影中、自分のだけでなく、共演者の方とかスタッフの方が飲んだサントリー天然水のペットボトルのラベルを、全部はがしていました。そのまま置いてあると、もう気になっちゃって
香取:それを「◯◯界隈」という形で言うなら、どういう言い方ですか?
草彅:だから、キャンセルキャンセル、ダブルキャンセルかな。「界隈キャンセルキャンセル」?
稲垣:「ペットボトル分別界隈キャンセルキャンセル」?
香取:違う違う(笑)。界隈を最後に付けて言ってほしいんですよ
草彅:じゃあ、「ペットボトル分別キャンセルキャンセル界隈」。長いですね(笑)
稲垣:みんなもそろそろ、自分ではずして、はがしたいんじゃない? はずしたい人、いると思うよ。はずして、はがす人がめちゃめちゃ増えているみたいですし。現場でも伝えていますか?
草彅:伝えていますし、本当にキャンセルキャンセルしています。でも、僕たちの力がまだまだということだから、もっともっと皆さんに伝わるように頑張らないとね。一人の人間の力は大きいですから。一人一人の心がけが大事ということです
稲垣:僕ら3人でこれからもメッセージを伝えていきましょう!

#素晴らしい過去になろう “外でも戻してくれたあなたに、ありがとう。”循環型ドラマ「勇気が出ない男」篇はこちらから
#素晴らしい過去になろう “外でも戻してくれたあなたに、ありがとう。”循環型ドラマ「キャンセル許して」篇はこちらから