【特報映像】アニメ『TRIGUN STARGAZE』放送は2026年1月に決定！ヴァッシュ役・松岡禎丞「何度も心が震えていました」

シリーズ最終章『TRIGUN STARGAZE』が、いよいよ2026年1月、テレ東系列にて放送されることが決定。特報映像&キービジュアル、そしてキャラクタービジュアルが一挙解禁。世界を巻き込み街ひとつまるごと壊滅状態に追い込んだ＜ロスト・ジュライ＞から2年半後の世界──不殺（ふさつ）を誓ったガンマン「ヴァッシュ・ザ・スタンピード」と人類の殲滅（せんめつ）をもくろむヴァッシュの兄「ミリオンズ・ナイヴズ」との最後の戦いが、ついにアニメーションで描かれる。
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1995～2007年に渡り連載された内藤泰弘による人気ガンアクションコミック『トライガン』。砂漠の星ノーマンズランドを舞台とした壮大で作りこまれた世界観と、主人公・ヴァッシュが紡ぎだす己の運命へと立ち向かう戦いと葛藤は、今なお世界中で愛されている。2023年には、アニメスタジオ「オレンジ」と各界のエキスパートたちにより『TRIGUN STAMPEDE』として再始動。新生・トライガンとして世に放たれた。最新の3DCG技術を用い、細部まで作りこまれた圧倒的な映像美、TVアニメとは思えない熱量・スケールで描かれ、作品ファンだけでなく、多くのアニメファンをうならせた。

そんな中、今年3月に『TRIGUN STARGAZE』のティザービジュアルが解禁されると、SNSでは【トライガン】、キャッチコピー【生きて、苦しめ。】がトレンド入り。日本国内のみならず、海外でもシリーズ最終章の幕開けに大きな盛り上がりを見せていた。

そして、この度『TRIGUN STARGAZE』が、NEW YORK COMIC CON 2025にてプレミアイベントを開催。原作・内藤泰弘氏、佐藤雅子監督、オレンジのプロデューサー白須陽太氏、渡邊喜洋氏が登壇し、特報映像、ティザービジュアル、キャラクタービジュアルなど最新情報を解禁した。

｜新たな仲間ミリィ・トンプソンも描かれた特報映像＆KV

解禁された特報映像で描かれているのは、＜ロスト・ジュライ＞から2年半経った世界。原作ファン待望の新たな仲間ミリィ・トンプソンや新たな敵の姿も映し出され、完結に向けて物語がさらに加速していくことを予感させる。
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ヴァッシュの双子の兄ミリオンズ・ナイヴズによる人類殲滅計画は、儒來での戦いで終止符を打ったように思われていたが、再びプラント強奪事件が勃発。次々と街が襲われはじめ、メリルはナイヴズ復活の兆しを感じ始める…。辺境の町でひそかに暮らしていたヴァッシュは、メリルとミリィ、そして別の道を進んでいったニコラスと合流。再び、ノーマンズランドに暮らす人々の命がかけられた戦いへと身を投じていく──。

映像の最後には、「まもなく我らの夜明けが来る」というナイヴズの力強い声も聞こえ、激動に満ちた最後の旅路の幕開けを感じさせる仕上がりになっている。

さらに、併せて解禁となったキービジュアルには、ヴァッシュと最後の旅をともにするメリル、ニコラス、ミリィの姿が。キャラクターたちの表情は、これまでの歩んできた軌跡、未来への憂い、そして希望を感じさせる。「もう、ひとりじゃない。」というコピーも入り、ひとり孤独に戦ってきたヴァッシュの想い、そしてそんなヴァッシュに寄り添い、支える仲間たちの想いを感じるキービジュアルとなった。

｜キャスト陣から熱いコメントが到着！松岡禎丞「何度も心が震えていました」

今回解禁となったキャラクタービジュアルで、キャラクターたちの新たな装いが確認できる。ヴァッシュ役の松岡禎丞、メリル役のあんどうさくら、ニコラス役の細谷佳正、そして新キャラクター＝ミリィ・トンプソンを演じる綾森千夏からコメントも到着した。

前作『STAMPEDE』から2年半の時が経ち、記者として一人前になったメリルとともに行動する後輩のミリィは、明るく快活で素直、でもおっとり抜けているところもあり、大型の銃火器・グレネードランチャーを愛用。メリルと見事なコンビネーションを見せながら戦う。彼女が旅に加わることでどんな化学変化が起きるのか。

ヴァッシュ役の松岡は「本当に現場の熱量も熱くて自分も何度も心が震えていました。シーンによっては感極まって声がガタガタ震えてしまってセリフがうまく言えなかったり、渾身のアドリブかましたら、それが通らなかったこともありました（笑）ヴァッシュが何を思うのか、何を乗り越えていくのか、見届けてください。本当に今回で最終章になるので覚悟してみてください。皆様の心にTRIGUNという作品が心の底から見て良かった、と思う作品になれれば幸せです」と熱いコメント（※一部抜粋）。