鈴木亮平「時間がないんで適当にやったら…(笑)」アドリブから生まれた“グッドエールポーズ”誕生秘話を告白

10月7日(火)にキリンビールの新商品「キリングッドエール」発表会に、ブランドリーダーを務める鈴木亮平が登壇。CM撮影裏話や、アドリブから生まれた「グッドエールポーズ」の秘話を語った。
本イベントは、鈴木と同じくCMに出演する綾瀬はるか、浜辺美波、Mrs. GREEN APPLEらが登場。キリンビールのCM出演が10年目となる鈴木は、新商品について「次の定番になるのは間違いない」と力強く語った。

CM撮影は、約200人のエキストラと共に歌い上げる大規模に行われたと明かし、「自由に踊ってくださいと言われましたね」と、フリーで踊っていたことを告白。しかし、「トランペットの方で、かわいらしい男性の方がいて、みんな踊りに飽きてきたり踊りのレパートリーがないなってなったらその人と目を合わせて(笑)楽しくなってまた戻ってくるっていう」と、当時の苦労を振り返った。

また、CM内で披露されている印象的な“グッドエールポーズ”の誕生秘話も告白。「ひどい話で(笑)カメラを回されて『グッドエールの味をからだで表現してください』って言われて。時間がないんで僕が適当に『グッドエール!』ってやったら、それがポーズにされてしまった」と、実はアドリブから生まれた苦肉の策だったことを明かし、会場を驚かせた。

イベントでは、「キリングッドエール」のまったく新しい美味しさ実現するためのこだわりについて、「めちゃくちゃ勉強してきましたよ!」と、鈴木が説明。新しい味わいのカギとなる、希少な「クライオホップ」とキリン初の「ブライトアロマ製法」について、開発担当者のように詳しく解説。隣で聞いていたビール好きの浜辺から「文章で読むよりもすごくすっと入ってきて勉強になりました」と絶賛される一幕もあった。

未来に向けて人と人とのつながりを作り日本全国いろんな地域を元気にするというブランドアクション「グッドエール JAPAN」では、自身の地元である兵庫県姫路市で行われている「ウォーカブルなまちづくりアクション」に注目。「姫路と言えば姫路城ですけれども、それだけではなくて街も本当にきれいで、神社仏閣もあるので、『歩く』そんな街づくりアクションというのは気になりますね」と、地元への想いをのぞかせた。

「キリングッドエール」は10月7日より全国で発売。