渋谷凪咲「にんじゃりばんばん、すごかったですね」アイドルを夢見る男性が住む6帖1Rのミステリー…キッチンが隠された驚きの場所とは

その後も、トイレやベランダを探すも、どこにもキッチンは見つからない。そしてついに、隠しキッチンの場所が明らかに。中岡が、鯨伏さんが指定したベッドの横のクローゼットを開くと、中にはこじんまりとしながらもきちんとしたキッチンが隠されていた。2人は驚いて「うわー！」と声を上げる。

しかし、ベッドの足が邪魔してクローゼットの中に入ることができない。中岡が「どうやって入ってるの？」と尋ねると、鯨伏さんは「潜っていきます」と言ってベッドの足の下をくぐってするりとクローゼットの中に入ってみせた。中岡は「だからズボンの膝が擦れてるんや」と納得。

キッチンがクローゼットの中にある理由を尋ねると、鯨伏さんは「大家さんいわく、来客時に生活感を隠すという目的が」と説明した。また、ここで「作った料理をどうやって出すのか？」という疑問が生まれる。

鯨伏さんは2人のためにカレーを作ってくれて、皿に盛り付けるとまた、なんでもないかのようにベッドの足の下を通ってカレーを運んだ。2人だけが「シャツにつくで！！」と大焦り。コカドは鯨伏さんのお手製カレーを口に運び、「見た目より全然うまい！」と舌鼓を打った。

最後に、鯨伏さんに「ここで生活してみてどうですか？」と尋ねると、鯨伏さんは「秘密基地みたいだなと思って、満足してます」とにこやかに語った。スタジオでは渋谷凪咲が「『にんじゃりばんばん』すごかったですね、普段からめっちゃ練習してるんだなってのが見えました、一切（家具に）当たらず踊っていて…」とコメントし、見取り図の盛山晋太郎も思わず「達人の域やったもんね」と返し、スタジオの笑いを誘ったのだった。

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写真提供：©ytv