のりの香りとバターの味わいが楽しめる『クリスプのりしおバター味』が登場！カルビー社員約100名へのアンケ―トで商品化が決定

カルビーから、のりの香りとコクのあるバターの味わいが楽しめる『クリスプのりしおバター味』が発売される。クリスプとは、ジャガイモをスライスしたのではなく、いったんフレーク状にしたものを成型した生地で作ったポテトチップスで、“ザクッ”とした食感が特長だ。

「ポテトチップスクリスプ」は2016年8月に初めて筒包装形態で発売された。2024年3月には包装形態を袋包装にして「クリスプ」としてリニューアル。袋形態では整列が不要となったことで味付け方法が改良され、味のムラが少なくなり、より後味までうま味を感じられるようになった。

「ポテトチップスうすしお味」などのポテトチップスは生のジャガイモをそのままスライスして油で揚げているのに対して、成型ポテトチップスの「クリスプ」は、乾燥したジャガイモをマッシュポテトのように潰してフレーク状にしたものを成型し、油で揚げている。そのため、ポテトチップスとは異なる味や食感を楽しむことができる。

今回、カルビー社員約100名にアンケートが実施され、複数候補の中から「クリスプ」の新商品としてふさわしい味として「のりしおバター味」が選ばれた。「のりしお」はジャガイモとの相性がよく、さらに「バター」を加えた味わいを再現することで食欲をそそる味わいに仕上がっている。味付けやパッケージも同様にアンケートを通して決まった。