遠藤憲一　小学校の帰りに神宮球場で…思い立ったら止まらない少年時代の面白エピソードを明かす

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遠藤の妹のふみ子さんからの情報として、番組MCの上田晋也が『兄は思い立ったら止まらない。当時、家から遠くに富士山が見えたので、“富士山に歩いていこう”と、行けるわけないのに、めちゃめちゃ手を引かれ歩かされた』と読み上げると、遠藤はおかしそうに笑った。「たまプラーザから天気のいい日は、（富士山が）スゴいキレイに見えます。でも、なんか歩いて近そうな気分になるんです。でも、たまプラーザって神奈川県じゃないですか。向こうは静岡だし、歩いて行けるわけないですけど、当時、なんとなく行ける気になって一緒に歩いて、疲れたら帰ろうみたいな感じで」と笑い、「すぐそこじゃん」という気軽なノリで妹を引っ張って歩き始めていたことを明かした。

さらに妹のふみ子さんからの情報として『夏になると、近くの公園で盆踊りがあったのだが、翌朝早くに“フミ行くぞ”と落ちてるお金を拾いに行かされた』と読み上げられると、遠藤は「俺、夜店を見ると、もう全部欲しくなってた。でもお小遣い決まってんじゃないですか。そういう部分で、お金が手に入れば、その日の夜また買えると思って、一緒に連れてって、“お金落っこちてないか見てくれ”って言ったんだと思うんですけどね」と話しだした。「ただ、そのうち、欲しくて欲しくてたまんないんで、お小遣いもらえないから、もうね、盆踊りの日は家で寝っ転がって」と、盆踊りが終わるまで家でじっと寝転がって待つようになったと告白。スタジオでは「スゲー、煩悩と戦ってたんだ」「小学生で？大人やな」と驚きの声が上がった。

さらに遠藤が「でもそこからね、物をあんまり欲しいと思わない」と、煩悩をがまんしたら物欲が消えたと明かすとスタジオは大笑い。「悟ったんだ」「スゴいね、もう煩悩をそこで消し去って」と感心の声が上がった。

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