EXILE・ATSUSHI　「いつの間にか変わってた…」活動休止のきっかけを告白…責任感と苦しみに「反省して30分土下座泣き」

インドでは地域への寄付活動に積極的な寺院などを巡り、瞑想を行ったというATSUSHI。現地での日々は「僕らの常識とは全く違う」ことの連続だったようで、子どもだけでなく大人たちも気さくに手を繋ぎ、ATSUSHIに声をかけたのだとか。

自身のことを全く知らなくても、そのように関わろうとしてくれる人々の存在に、ATSUSHIは、「ある一晩の夜は、もうあまりにも自分の考え方が自分勝手すぎたなということに反省して30分土下座泣き」するほど衝撃を受けたのだという。それまでステージに立つなかで感じていた“自分がどう見られているか”という意識を払拭したと語り、「みんながかわいく見えるっていうか愛（いと）しく見えるようなった」と心境の変化を明かした。

この意識の変化について、番組MCの山崎育三郎が「それはお客様だったり？」と投げかけると、ATSUSHIは同意しつつ「こっちが“きっとこういう人だな”って考えることなんて、必要ないことじゃないですか。それができることになったのが、一番大きな変化だったかもしれないですね」と、それまで自身を苦しめていた思い込みから抜け出した一連の出来事を振り返った。

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写真提供：（C）日テレ