小林幸子「う〜ん楽しかった」　電話先のオレオレ詐欺の相手と5分間会話を続け、最後に発した痛烈な一言に大満足

他にも上田が、「最近イラッとしたこととかあったりします？」と尋ねると、「何年か前なんですけどね、家の電話かかってきたんですよ」と話し始めた小林は、電話先から“母さん？”と呼び掛けられたことを明かし、「あーオレオレ詐欺。“母さん？”って聞いた瞬間、“ああ、母さんだよ”って言ったの、私が。“どうした？最近帰ってこないじゃない”って言ったら、“ごめん、忙しくて仕事がね”って。“順調なの？”。“順調なんだけどちょっといろんなことがあってね”って。“あ、オレオレ詐欺の導入だな”と思って」と、詐欺と察した上で会話を続けたことを回顧。

そんな電話先の相手と向き合う中で、「“そっか、なんかあったらお母さんで良かったらなんでもやるよ”とかって言ったら、“でもごめん悪いしさ。でもさ、今ちょっと困ってることがあるんだ”って、話し出したわけ」と決定的なワードを引き出した小林が、「なんかおもしろくなっちゃって、一生懸命話してるし、いっぱい聞いたの。わーって言ってお金の話になって、“そっか、分かった。あんたね、私、子どもはいないんだけど”って言ったら“ガチャン”って切られた」と結末を明かすと、スタジオは騒然。

オレオレ詐欺の相手と5分ほど話し続けたという小林は、改めて「ずーっとしゃべって、“悪いんだけど、私、子どもいないんだけど”って言ったら、う〜ん楽しかった」と足をバタつかせ、満面の笑みでその時の心境を吐露。すると上田は「楽しかった話、募集してないんですよ」と反応し、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ