マルチに活躍する劇団ひとりが一番嫉妬する芸能人はあのピン芸人「彼は全部やってるんです!すごいです!」

お笑い芸人の劇団ひとりが9月28日放送の『THE GREATEST TALKMAN』に出演。「一番嫉妬している人」としてあるピン芸人の名前を挙げた。
ニューヨークの2人(嶋佐和也・屋敷裕政)、せいや(霜降り明星)、ヒコロヒー、菊池風磨(timelesz)というテレビを中心に活躍する5人が、テレビの世界で活躍し続けるグレイテストなゲストにトークで斬りこんでいくという内容のこの番組に、劇団ひとりが登場。
さっそく屋敷から投げられた質問は「今、嫉妬している芸能人は?」というもの。「(劇団ひとりは)隙がないんですよ、芸人としての動きに。映画撮って、ちゃんと面白いこともやってて、みたいな」という屋敷は、逆に劇団ひとりが気になる、いいなと思う芸能人はいるのか気になったそう。
これに対して劇団ひとりは「そうねぇ…バカリズム!」と即答。「同じピン芸人だし、めちゃくちゃ面白いし、本業以外にもいろいろ創作活動して、それもめちゃくちゃ面白いから…うんごい(すんごい)悔しい!」と、本音を明かした。さらに「仕事の“積載量”」も嫉妬する要因だという。「こっちが軽自動車ぐらいの積載量だったら、向こうは4トントラックぐらい」「なんでそのスケジュールで連ドラの脚本書けるのかが…」と、バカリズムの仕事量の多さに感心した。
「バカリズムが頑張ってると言い訳できない」という劇団ひとり。「結婚して子どももいるから、なんとなくそれって言い訳になるわけ、自分の中で。“子どもこんなにいて子育てあるから、時間取れないよ”とかなるけど…彼は全部やってるんです!すごいです!」とほめちぎるが、バカリズム本人にそれを伝えたことはないと言うとスタジオは大笑い。
バカリズムが脚本などで賞を獲得したニュースを見たときは「くっそぉぉぉ!」と悔しがっていたそうで、「番組とかで一緒になった時は、ちょっと“面白いことをより言おう、バカリズムさんより”ってなるんですか?」というヒコロヒーからの質問に「思う!毎回!」とライバル視していることも告白。逆に、バカリズムから劇団ひとりに対して評価するような言葉も聞いたことがないそうで、「(バカリズムは)思ってくれてるかなぁ…今度聞いといてよ!」と笑いを誘った。
さらに劇団ひとりはもう一人、テレビプロデューサーの佐久間宣行の名前も挙げ「芸能人になっちゃったよね、もう」という。「(佐久間が)独立するってなったときに“頑張ってよ!”って言ったけど、頑張りすぎ!やりすぎ!かわいげがない!」と嫉妬心をあらわにした。

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