後宮入れ替わり逆転劇『ふつつかな悪女ではございますが』2026年放送決定!石見舞菜香・川井田夏海で大人気ラノベがついにアニメ化

大人気ラノベ『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』のTVアニメが2026年に放送決定。黄玲琳役に石見舞菜香、朱慧月役に川井田夏海の起用が発表された。
「一迅社ノベルス」で刊行され「月刊コミックZERO-SUM」でコミカライズが連載中の人気作品『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』(小説:中村颯希/イラスト:ゆき哉/コミック:尾羊英)のTVアニメ化が進行している。
本作は、正反対の少女二人が繰り広げる後宮“入れ替わり”逆転劇。このたび、TVアニメが2026年に放送されることが正式発表。合わせて、聡明で美しく誰からも愛されいて「殿下の胡蝶」と呼ばれる黄玲琳役を石見舞菜香、劣等感が強く卑劣な言動から「悪女」と呼ばれる朱慧月役を川井田夏海が担当することが決定した。
さらに、ティザービジュアル第2弾と、玲琳・慧月のキャラクターボイスを使用した解禁映像も公開された。
〈石見舞菜香コメント(黄 玲琳役)〉
『ふつつかな悪女ではございますが』にて、黄玲琳を演じさせていただきます。石見舞菜香です。
原作を読み始めたらもう止まらず…!面白い…!と惹き込まれてしまいました。
『隣の芝生は青い』と感じてしまうことは誰にでもあると思いますが、本当は持っていたものに気づかせていただいたり、本当に沢山のことを学ばせていただきました。
玲琳は身体が弱く守りたくなる雰囲気を纏(まと)っていますが、中身はなかなかガッツのある強い女性です。
入れ替わり劇ということで、アフレコは本当に難しかったです笑
アニメでどのようになっているのか私も楽しみです✨
ぜひ楽しみにしていただきたいです!

〈川井田夏海コメント(朱 慧月役)〉
朱慧月の声を担当します、川井田夏海です。
今作に初めて触れた時、玲琳の強さに涙し、慧月の弱さに愛しさを抱きました。
心惹かれたキャラクターをどちらも演じられるなんて!幸せです!
今までに経験したことのない難役に苦戦する瞬間もありますが、玲琳の声を担当される石見さんと手を取り合い共に壁をよじ登るように、精一杯の力と愛を込めて挑ませていただいております。
放送まで楽しみにお待ちください!

TVアニメ『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』2026年放送決定
【ストーリー】
次期妃を育成するため、五つの名家から姫君を集めた宮――『雛宮(すうぐう)』。
名家のうちの一つ、美しく聡明な黄家の雛女・玲琳(れいりん)は、『殿下の胡蝶』と謳われ周囲から愛されていた。
しかし乞巧節の夜に、悪女と呼ばれ皆から嫌われていた朱家の雛女・慧月(けいげつ)の手により、互いの身体を入れ替えられてしまう。
気づいた時には、すでに処刑が決まっていることを告げられ絶体絶命。
しかし幼い時から病弱で常に死と隣り合わせで生きてきた彼女は、むしろ健康な身体を手に入れたことを喜んでいた!?
悲劇かと思われた入れ替わりだったが、鋼の精神を持つ玲琳は、あばら家に追放されても自由を満喫し、命を狙ってくる者たちには持ち前の明るさと優しさで魅了し、数々の逆境を乗り越えていく。
一方、玲琳を妬み憎んでいた慧月も、玲琳の本来の人柄に触れるうちに心が揺れ始めて――。
ほうき星が輝く夜に身体が入れ替わった二人。その日から彼女たちの運命は大きく変わり、やがて後宮を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。
正反対の少女が繰り広げる後宮“入れ替わり”逆転劇、堂々の開幕!