1日に約17万個も売れる豚まんが大人気!今年創業80周年を迎える『551蓬莱』を佐久間大介と日村勇紀が深掘り!

2025.9.21 06:00
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Snow Man佐久間大介とバナナマン日村勇紀の写真

佐久間大介(Snow Man)と日村勇紀(バナナマン)がMCを務める『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』。24回目となった9月20日(土)の放送では、大阪が誇るキング・オブ・お土産! 『551蓬莱(ごーごーいちほうらい)』を深掘りした。

『大阪在住者が選ぶお土産』や『都民に聞いた、買ってきてほしい大阪土産』、『全国展開してほしいローカルチェーン店』など、数多くのランキングで1位を獲得するほど大人気の『551蓬莱」といえば、1日に約17万個も売れる豚まんが大人気。

■今年創業80周年を迎える

推しの魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”は、フリーアナウンサーの川田裕美と、笑い飯・西田幸治が担当。551蓬莱の豚まんを川田は幼少期から食べ続けてきたと明かし、西田はお土産で買った分を我慢できず、帰り道に思わず食べてしまうほど大好物とのこと。

Snow Man佐久間大介、バナナマン日村勇紀とフリーアナウンサー・川田裕美、笑い飯・西田幸治の写真

芸能界にも根強いファンが多いことがうかがえる551蓬莱は、今年でなんと80周年を迎える老舗。終戦からたった2か月後の1945年10月に創業した。

「そんな前からこれ作ってるんですか?」と驚く佐久間。豚まんのイメージが強い551蓬莱だが、創業当時はカレーライスで人気を博し、戦後の復興期に“早く・安く食べられるカレー”を一皿10円で提供していたという。そして翌年1946年からいまや誰もが知る豚まんの販売をスタートさせた。

豚まんの特徴は、なんといっても角切りでゴロっとはいった大きめの豚肉。一般的な豚まんに比べてジューシーさが際立ち、一口頬張るだけでその違いがわかる。そんな551蓬莱こだわりの豚まんは、1952年からテイクアウトを開始。これにより一気に“大阪のお茶の間の定番”として広がり、今なお愛されている。

■推しポイント①【ある秘密の場所から150分圏内にしか出店しない驚きの理由】
全国にファンを持つ551蓬莱だが、全部で61ある店舗は、大阪や兵庫など近畿地方のみに展開している。全国展開しない理由は、“生地の鮮度”への徹底的なこだわりのためなんだとか。

なんと生地を仕込むことができる場所はたった1か所しかなく、551蓬莱のセントラルキッチンだけ。ここで1日約17万個分の生地が秘伝の配合で作られ、各店舗へ運ばれる。そして各店で職人が包み、蒸したてを提供する仕組みになっている。

だが、問題となるのが生地の発酵。輸送中も生地の発酵は進んでしまうため、最適な状態を保ったまま届けられる範囲には限界がある。そこで、セントラルキッチンから150分圏内というギリギリの範囲内にしか出店していないという。

■推しポイント②【味を支える職人たちのスゴ技】
生地の鮮度にこだわる551蓬莱の豚まんだが、具材を包む際にも並々ならぬこだわりがあるのだとか。具材を生地で包む際、手の熱が伝わって発酵が進むのを防ぐため、熟練の職人たちはなんとわずか7秒で包み終えるという。

「早回しじゃないの、スゴくない?」と驚がくする日村に、佐久間も「あんな分厚い生地でよくあれ(餡)入りますよね。あと、この手作業だって知れるのがいいですね」と感心しまくり。

ちなみに551蓬莱のほとんどの社員が豚まんを包めるそうだが、15秒以内に包めてようやく一人前とみなされるそうだ。品質を追求し、地元で最高の味を作り続けているこの姿勢こそが、大阪土産No.1に輝いた理由に違いない。

■推しポイント③【サクヒム絶賛!マニアが教える、アレンジレシピ】
お土産として人気のチルド商品は、蒸したものを急速冷蔵しているためできたての味を楽しめ、レンジで温めてもふっくらと仕上がるという。

ポイントは、軽く水を含ませたキッチンペーパーで豚まんを包み、その豚まんを両端を支えるように箸の上に置いたまま、水を入れたお皿に乗せて温めること。そうすることでできたてに近いふっくらとした食感が楽しめるそうだ。

そしていよいよスタジオで2人は551蓬莱の豚まんを実食。佐久間は「うわ、うま〜! 餡(あん)にたどり着いた時の感動ヤバいですね」と声を弾ませ、日村も「本当だ、うま〜い」と舌鼓を打つ。

さらにおしつじさんの2人がおすすめする“隠れた人気メニュー”である2種類のしゅうまいを食べ比べたり、マニア推薦の最強アレンジレシピに挑戦したりと、551蓬莱をあらゆる角度から堪能。最後は大満足の笑顔を見せた佐久間と日村だった。

Snow Man佐久間大介とバナナマン日村勇紀の写真

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写真提供:(C)日テレ

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