「珈琲は自分の日常生活でのパートナー」珈琲好き・大沢たかおが慣れた手つきでドリップを披露

味の素AGF『ちょっと贅沢な珈琲店®』の新TVCMキャラクターに起用された大沢たかおが9月18日、都内で行われた発表会に登場。ステージ上で本格的なハンドドリップを披露し、自身の珈琲愛を語った。

新CM『珈琲を、こころに』篇が上映された後、全身白のスタイリッシュな衣装で登場した大沢は、「珈琲は自分の日常生活でパートナーのように飲んでいます。CM撮影でもそんな自分のプライベートな姿を持ち込めたら、ウソのない本当の表情ができるのかなと思い臨みました」と撮影時の心境を明かした。

商品の感想については「コクがあって香りが良いんですよね。今朝も自宅で飲んできたんですが、ブランド名、味、香りがマッチしているなと感じ、贅沢な時間を過ごすことができました」と語った。

イベントでは“AGFコーヒー検定(上級)”合格者である味の素AGFのコーヒーマイスターも登壇。大沢は新CMと同様の器具を使用し、慣れた手つきでゆっくりと珈琲を淹れる様子を披露した。緊張感漂う会場に「試験ですかね？」と笑いを誘う場面もあった。

自身の珈琲習慣については「自分の好きな味を外でも再現したいので、『ちょっと贅沢な珈琲店®』のスティックを持ち歩いています。現場で“飲んでみて”と周りに勧めることもありますね」と明かした。

トークセッションでは「ご自身にとっての”ちょっと贅沢な時間”とは？」という問いに対し、「自分と向き合う時間」と回答。「日々たくさんの人に囲まれてお仕事をする中で、たまに自分の気持ちをちゃんと聞いてあげたいと感じるんです。そんな時に珈琲を淹れると、こころが整って自分と対話できる。それが自分の贅沢な瞬間だと感じます」と語った。

イベント冒頭には味の素AGF代表取締役社長の島本憲仁氏も登壇。「この商品は約20年前、まさに私が開発に携わりながら誕生したものです」と開発当時を振り返りながら、「我々は、珈琲を通して”こころの余白”をお届けしたい。このような思いを新TVCMに込めました」と新CMへの思いをコメント。

大沢の起用理由については「落ち着きと品格のある佇まい、またプライベートでも珈琲を日常的に愛飲されているという親和性に共感し」と説明した。