10月期新日曜ドラマ『ぼくたちん家』 井之脇海、大谷亮平、土居志央梨らキャストが解禁!

2025.9.17 05:30
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10月期新日曜ドラマ『ぼくたちん家』に出演する井之脇海、大谷亮平、久保田磨希、土居志央梨、川口凉旺

日本テレビ系にて放送予定の2025年10月期新日曜ドラマ『ぼくたちん家』。この度、井之脇海、大谷亮平、久保田磨希、土居志央梨、川口凉旺が出演することが発表された。

主演・及川光博と、恋のお相手役・手越祐也、ヒロイン・白鳥玉季を迎えた本作をさらに盛り上げる豪華俳優陣が集結。今回、玄一(及川光博)&索(手越祐也)2人の恋愛模様に嵐を呼ぶ!?個性派キャストが一斉解禁された。

井之脇海は、2008年に公開された映画「トウキョウソナタ」で第82回キネマ旬報ベスト・テンの新人男優賞を受賞し脚光を浴びると、その後も数多くのドラマや映画に出演し存在感を発揮してきた。
本作で演じるのは、索の元カレでゲイの吉田亮太。未練を抱える索を巡り、玄一と三角関係に?
3人の恋愛模様はどのように動いていくのか。

大谷亮平は、韓国での華々しい俳優活動を経て、2016年に日本での活動を開始すると、話題作に次々と出演しブレイク。
そんな彼が演じるのは、 玄一の初恋相手である鯉登裕太郎。トーヨコで青少年を守る活動をしており、ひょんなことから玄一と再会することに。果たして2人の関係はどうなるのか、物語の展開に注目が集まる。

ドラマや映画、舞台で多数の役柄をこなし、 情報番組やバラエティ番組へも活動の幅を広げている久保田磨希は、杉の森動植物園で働く玄一の先輩・栗田美緒役に。

伊藤沙莉主演の NHK連続テレビ小説『虎に翼』(2024年)で話題を呼んだ土居志央梨は、警察官・松梅子として登場。玄一とほたる(白鳥玉季)の関係に違和感を覚え、独自に二人を追いかける役どころ。

そして、 2024年に行われたFINEBOYS専属モデルオーディションで見事に選ばれた、19歳の注目の新星・川口凉旺。連続ドラマ初出演となる本作では、玄一を慕うアルバイト・藤沢辰哉役に抜擢され、玄一の“後輩”を演じる。

◆コメント

《井之脇海》

最初に台本を読んだとき、脚本の松本さんが紡ぐ言葉のひとつひとつがとても素敵で、心に深く響き、「この台詞をしゃべりたい!」と強く思いました。
人とのつながりを求め、不器用ながらも真っ直ぐに、自分の居場所を探していく登場人物たちは、どこか切なく、けれど温かく、思わず応援したくなる愛おしい人ばかりです。
僕が演じる吉田も、表向きはダミーの結婚指輪を身につけ、何気ない日常を送っているよう装っていますが、心の奥底では、愛と自由、そして居場所を求めているのだと思います。そんな吉田の心に寄り添いながら、やさしく、繊細に演じていきたいです。

《大谷亮平》

今作品は同性愛者、トーヨコなど最近社会的に注目されていることがテーマとして掲げられていますね。
私自身もこれまであまり接する機会がなかったというのが正直なところですが、様々な個性溢れるキャラクターが沢山登場しますし、役を通してその人たちと関わりながら何かの学びや気づきがあれば嬉しいなと思います。
完全オリジナルなのでこれからどう展開して行くのか私も楽しみですし、とても温かみのある作品になるんじゃないかなーって思っています。

《久保田磨希》

及川光博さん演じる波多野玄一さんと動植物園で一緒に働いている栗田美緒役の久保田磨希です。
私たちがお芝居している空間にはいつも動物たちがいて、どう動くかわからない中での撮影なので台本通りにいかないこともあり、その時はフリー演技です。
演じている感じが全くなく、ただただその人物としてそこに居て撮影が進んでいます。
その私たちの日常を楽しんでいただけたらと思っています。是非、お楽しみに。

《土居志央梨》

脚本を読みながらなんて素敵な台詞なんだろう、このシーンも最高だなぁ、とずっとワクワクしていました。人間と人間が関わりあっていくことの大変さや豊かさをユーモアで包んだこの作品が、いち視聴者としてもとても楽しみです。私が演じる松梅子は警察官ですが、たまに出てきては予想を裏切ってくる人です(笑)楽しんで、愛を持って演じられたらと思います。

《川口凉旺》

藤沢辰哉役を演じさせていただきます、川口凉旺です。
今回が初めての連続ドラマ出演でとても緊張しているのですが、現場のみなさんの暖かい雰囲気に助けられています。またお芝居についても多くのことを教えていただき、日々学びを得ながら撮影に臨んでいます。
藤沢は、及川光博さん演じる波多野玄一と同じ動植物園で働く、動物が大好きな19歳の青年です。
まだまだ至らない点ばかりですが、いただいたこの役を大切に、一生懸命取り組んでいきたいと思います。

♦イントロダクション

心優しき一人のゲイが、恋をした。ちょっと不器用で、やたら情に厚い男・波多野玄一。50歳。
「人間は恋と革命のために生まれてきたんです!」
その胸をふるわせたのは、中学教師の作田索。38歳。だけど彼は、人生も恋も冷めきったようなクールなゲイ。
「恋なんていらない。革命はずっと“不革命”。僕の人生は、まだズッポリ模索中ですから」
それでも玄一は、あきらめない。
「だったら…“家”、買いませんか?2 人の名義で。別れるのが死ぬほど面倒になるように。“家”を、僕たちの“かすがい”にするんです!」
恋の告白なのに、なぜか物件購入の打診—— 真剣すぎて、どこかバカ。だけど本気。

そんな2人の前に現れたのは、15歳の少女・楠ほたる。トーヨコに入り浸る訳アリ少女が、大金を手に言い放つ。
「私、あなたを買います。3000万円で。中学卒業までの半年間、親のフリしてください」
恋も人生も、ままならない。でもそれでも人は、誰かと関わってしまう。社会のすみっこで繋がった、3人の奇妙な生活。
笑って、泣いて、笑っちゃう、奇妙なホーム&ラブコメディ!

新日曜ドラマ『ぼくたちん家』
10月12日スタート 毎週日曜よる10時30分から放送

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写真提供:(C)日テレ

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