浜川路己 「運命のように感じました」ROIROMを結成して初めてお互いへの感謝とユニット結成時の思いを語る
そして、浜川も本多に書いた手紙を読みはじめた。「久しぶりに2人のゆかりの地である沖縄を巡ることができ、本当に幸せな1日でした。今日は特別ゲストの皆さまにも多く出演していただきYASU先生、伊藤さん、宮平さんをはじめ本当にたくさんの方に支えていただいていることを改めて実感しました」と1日を振り返る。
そして、「大夢くんと一緒にユニットを組めたことはもちろんうれしいですし、同じ目標を持つ仲間に出会えたことに喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。改めて、大夢くん本当にありがとうございます。そして、これからもROIROMをよろしくお願いします」と感謝の思いを伝えた。
手紙を聞き終え、「今回のロイロムロードもそうですし、日々の俺たちの活動すべてが人と環境に恵まれているなっていうふうに思います」と大多。浜川は、「自分では、2年間必死にもがいてきて、あまり振り返ることをしなかった」と慌ただしい日々を振り返った。
そして、本多は「俺は年齢も路己より5つ上だし、タイプロが終わった段階で、“表舞台でやるべきではないのかな？”とはちょっと思っていた、実は」と結成前の心情を語りはじめた。「一通りやらせていただいている中で、“もういいのかな？違うのかも”って思っていたの」と、なかなか努力が報われないことを悩んでいたことを明かした。
そして、「今思えば、俺は路己と、2人でデュオとしてやっていく決断ができたのは。デュオっていうのも難しいじゃん。それを路己と一緒にならやりたいなと思った」と、浜川だからこそユニットを組む決断ができたことを伝えた。
浜川も「僕も諦めようかと思っていたタイミングだったから、宙ぶらりんになっている時に、大夢くんという共通の志を持った人に出会えて、しかもそれが2人組っていうのが、運命のように感じました」と、真剣な表情で本多との出会いへの感謝を口にした。
「今のはちゃかさないといけません」とおどける浜川に、「照れが出たね」と本多。本多は「まずは恩返し、いろんな方への。頑張りましょう」と言い、最後は笑顔のグータッチで誓い合った。
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写真提供：（C）日テレ
