“コワいヤツら”は心霊スポットに耐えられるのか？数原龍友・皇治・Denの3人が“神様がいなくなって悪霊がすみついたと噂の神社”に挑戦

9月11日放送の『コワいヤツらと往く』にGENERATIONSの数原龍友と格闘家の皇治、リンダカラー∞のDenが出演。「ビビることなんてない」と話す、芸能界でも指折りのコワモテ3人が、巷（ちまた）で噂（うわさ）の心霊スポットを訪れて検証した。

ロケの前に、それぞれインタビューを受けた3人。「この世で怖いものはありますか？」という質問に、「ない」と即答する数原。また、“鋼のエンペラー”の異名を持つ皇治は、「倒れたことないんで」と胸を張る。Denは、「一個だけですね。昨日の自分ですね」と自信を見せた。

今回、3人は3か所の心霊スポットを訪れる。まず3人が訪れたのは怖い秘密が隠された神社だ。今回行く場所は“ガチめにヤバそう”ということで、3人には念のため塩が渡されたものの、数原だけは持参していた。それに対し皇治から「KAZ君は結構ビビってる？」と指摘されると、数原は「事前に自分なりに分析して、塩いるなって。ビビってるわけじゃない、対策」と慌てて言い訳をする。

また、日本全土の心霊スポットを訪れ、民俗学の観点から心霊現象の実態などを研究している、成城大学の及川祥平准教授が3人のイヤホンを通してガイドを行う。及川先生は、「体の感覚を大事にする。怖いなと思ったら行かないとか、気持ち悪いなと思ったら行かないとか」と3人にアドバイスした。

いよいよ、怖い秘密が隠されているという神社へ入ることに。数原の提案でフォーメーションを組むことになり、場所の希望を聞かれたDenと数原は「強いて言うなら真ん中」「真ん中でいいかな」とすかさず安全そうな位置を選ぶ。皇治が「俺が先頭行くわ」と度胸を見せると、数原は「俺さっき先頭行ったから次行けよっていう展開が予想できるわ」と皇治の思惑を見破った。もめる3人に、スタッフが「皆さんビビってないですか？」と尋ねると、「全然ビビってない。ただ歩く順番をね」と強がる3人だった。

まず一礼してから、3人は廃れた神社の鳥居をくぐる。皇治の「俺何も見えへん」という言葉に、数原は「サングラスでしょ。何で夜にフルスモークのサングラスかけてんすか」とすかさずツッコミを入れた。及川先生によると、この神社は約90年前に水神を祀（まつ）るために建立されたが、ある理由から悪霊がすみつくようになったという噂があるのだそうだ。