加藤清史郎が最先端のAI捜査を駆使するSSBCの捜査官役を熱演　EXIT・兼近大樹らとともに相次ぐ車両強盗団の検挙に挑む

後日、またしても強盗団による盗難事件が発生するも、加藤の分析に従い準備をしていた兼近らは、すぐに強盗団を発見。しかし強盗団はその高い運転技術で今回もパトカーを翻弄すると、最後は加藤の作戦で封鎖していた橋に追い詰められながらも、元来た道を逆走し、逃走に成功してしまう。自らの分析と作戦が失敗に終わったことに、加藤は肩を落とすのだった。

おさまる様子のない犯人たちの暴走を前に、落胆する加藤。一方、現場で犯人を追い続ける兼近は、「そうだ！この方法なら！」と、とある作戦を決行する。

加藤をパトカーの助手席にのせた兼近は、加藤が「本当にやるんですね…」と心配するなか、市街地の路肩で強盗団を待ち伏せ。そして、強盗団の車両が通り過ぎると数台のパトカーとともに、またしても強盗団に迫る。

そして、今回も逃げ延びようとする強盗団に対し、数台のパトカーで車両ごと体当たりを行い、ついに強盗団を捕らえたのだった。

あえて廃車寸前のパトカーを使った捨て身の作戦に、加藤は「…私のデータでは、あのような作戦は導き出せませんでした。正直、計算外です。…It was brilliant.見事でした」と感心。すると兼近も「まあでも現場にはデータで導き出せねぇようなところも、ちょっとあるからな。あんたのおかげでここまで追い込むことができたんだ、Thanksです」と笑顔を見せていた。

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写真提供：（C）日テレ