新日曜ドラマ『ぼくたちん家』渋谷凪咲・田中直樹が出演決定 主演・及川光博演じる玄一の“恋”と“家”を支える

10月から放送の主演・及川光博の新日曜ドラマ『ぼくたちん家』に、渋谷凪咲とココリコ・田中直樹が出演することが発表された。
本作は、及川光博が演じる心優しいゲイ・玄一と、手越祐也演じる中学教師でクールなゲイ・作田索、白鳥玉季演じる15歳の“訳アリ”少女・楠ほたるの奇妙な生活を描く、ホーム&ラブコメディ。
渋谷が演じるのは、良き相談相手として玄一の恋を見守るパートナー相談所のコンサルタント・百瀬あかり。NMB48のメンバーとして人気を集め、数々のバラエティー番組で爪痕を残す渋谷は、第48回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど俳優としても脚光を浴び、様々な作品で活躍中。日本テレビ系日曜ドラマの出演は本作でプロデューサーを務める河野英裕が手掛けた2023年4月期ドラマ『だが、情熱はある』に出演して以来となる。
田中は、玄一の親友・岡部成治役として出演。世話好きで人情味溢れる不動産屋として玄一を支えていく。コメディからシリアスまで変幻自在の演技で視聴者を惹き付け、今年1月期放送の同枠ドラマ『ホットスポット』でも話題を呼んだ。
◆渋谷凪咲 コメント

今作のテーマ。偏見を無くそうとは言っても本質的には無くなっていない世の中。そんな部分に、愛と温もりと笑いの力で見ている人の心にそっと大切なものを届けてくれるお話に、胸が躍りました。私が演じさせていただく百瀬は、パートナー相談所のカウンセラーで及川さん演じる玄一と向き合います。
太宰治の『人間は恋と革命のために生まれてきたのだ』この言葉を軸に、懸命に生きる百瀬のユニークな人間味をお届け出来るよう頑張ります。
◆田中直樹 コメント

ひびの不動産の岡部成治を演じさせて頂きます。とても素敵なテーマの作品で、「えっこの先どうなっていくのよ?」とドキドキしながら台本を読ませて頂いております。そんなワクワクする作品に参加させて頂けてとても光栄です。親友の玄一をはじめ、索やほたる、様々な方とご一緒させて頂くのが今からとても楽しみです。このドラマを観てくださる皆さんにも家を探す時は岡部に頼みたいなぁと思って貰える様な、そんな岡部を演じたいです。
♦イントロダクション
心優しき一人のゲイが、恋をした。ちょっと不器用で、やたら情に厚い男・波多野玄一。50歳。
「人間は恋と革命のために生まれてきたんです!」
その胸をふるわせたのは、中学教師の作田索。38歳。だけど彼は、人生も恋も冷めきったようなクールなゲイ。
「恋なんていらない。革命はずっと“不革命”。僕の人生は、まだズッポリ模索中ですから」
それでも玄一は、あきらめない。
「だったら…“家”、買いませんか?2 人の名義で。別れるのが死ぬほど面倒になるように。“家”を、僕たちの“かすがい”にするんです!」
恋の告白なのに、なぜか物件購入の打診—— 真剣すぎて、どこかバカ。だけど本気。
そんな2人の前に現れたのは、15歳の少女・楠ほたる。トーヨコに入り浸る訳アリ少女が、大金を手に言い放つ。
「私、あなたを買います。3000万円で。中学卒業までの半年間、親のフリしてください」
恋も人生も、ままならない。でもそれでも人は、誰かと関わってしまう。社会のすみっこで繋がった、3人の奇妙な生活。
笑って、泣いて、笑っちゃう、奇妙なホーム&ラブコメディ!
新日曜ドラマ『ぼくたちん家』
10月12日スタート 毎週日曜よる10時30分から放送
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