パンサー・尾形『バナナの皮で3連続コケ』で大悟＆川島爆笑「追い込むと出る」「絶対諦めない」

8日放送の『開演まで30秒！THEパニックGP』で、パンサーの尾形貴弘が演じた未公開コントが注目を集めた。

『THEパニックGP』は、千鳥の大悟から出される奇想天外なコントのお題に人気芸人たちが30秒でショートコントを作って披露する超即興ネタ番組。今回は、約1年半の放送で、これまでに生まれた全704本の即興コントの中から、選りすぐりのコントが公開された。

未公開コントを振り返っていると、大悟が「追い込むと（いいコントが）出るのよね」と称え、審査員長の麒麟・川島明が「絶対諦めない」と、感心した即興コントに強い芸人がパンサー・尾形。紹介された作品のお題は『バナナの皮で3連続コケ』だった。

幕が開くと、渋い顔つきで頬を内側から舌で押して膨らませながら出てきた尾形。川島やゲスト出演者らから「ギバちゃんだ」「ギバちゃんだ」と声が上がり、大悟も「多分、ギバちゃんだな、あれは」と笑った。　

そのまま「おぉ…おっし…ホップ、ステップ、ジャンプだ…な」と言うと、後ろに下がった尾形。大股でジャンプしながら進み、「ホップ、ステップ…つるん！」とバナナの皮を踏んでスベった演技を見せた。そして、すぐさま立ち上がり、さらに大股で飛び、「ステップ…つるん！」とスベり、「ジャーンプ…つるーん！」と大きくコケて見せたが、ここで幕は閉じず…。