吉田羊　「人に喜んでいただける自分でありたい」自身の生き方に大きな影響を与えた亡き母・亮子さんとの思い出を語る

どんな時も人のために尽くしていた亮子さんだが、娘・吉田羊にもその愛情が注がれていたようで、生前の亮子さんをよく知る人たちからは、吉田が地元・久留米で初めて舞台をする際に、自らチケットを配ったり、日々の娘の活躍を様々な人に伝えていたという情報も。

亮子さんに対し、仕事の相談などはしてこなかったという吉田だが「不思議と、声聞いて元気になろうと思って電話すると、何も聞かずに“辛かったらいつも帰ってきんしゃい”って言ってくれたり」と、娘を思うエピソードを披露。

そして亮子さんが病床で残した手紙を今でも大切にとってあると語った吉田は、番組の最後に「改めて本当に、人に喜んでいただける自分でありたいなと思いましたし、そのために努力できる人間でありたいなと思いました」と発言。

そして、亮子さんに向けた「誰かを幸せにできるように、どうか見守っててください」という言葉で、番組を締めくくった。

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