吉田羊の“クール”なイメージに大泉洋が反論！撮影現場で見せる「クラスにいるお調子者」な行動

俳優の吉田羊（51）が、9月7日放送の『おしゃれクリップ』に出演。その役柄から抱かれがちなクールなイメージとは真逆の素顔を名俳優に明かされる場面があった。

番組では、吉田の知られざる素顔や、身近な人物だけが知る一面について特集。5人兄弟の末っ子として育った吉田は、番組MCの山崎育三郎からの「羊さんと言えばやっぱりそのクールで、できる女性みたいなイメージ」という投げかけに、「全然そんなことない」と反応し、家族に甘やかされて育ったと語った。

さらにVTR出演した、俳優の大泉洋は、世間が吉田に抱くクールで大人っぽいイメージに対して「ちゃんちゃらおかしい！あの人はね、現場では本当にクラスにいるお調子者ですよ」とコメント。そのうえで、ドラマの撮影中に見せるおちゃめな素顔を告白した。

大泉によれば、吉田は撮影現場で“ごっこ遊び”を仕掛けてくるそうで、大泉に対して延々と「“あ、すみません、ちょっとごめんなさい。何かちょっと私、今セリフ大丈夫でした？私”とかって」と、エキストラのような態度で接してくるのだという。

大泉のコメントを受け、吉田は「楽しいことは好きですね、現場でも。まあ特にお相手が大泉さんですから、何を仕掛けても答えてくださいますし」と発言。吉田が大泉の大ファンに扮（ふん）すると、大泉も調子良く返答するという様子をスタジオで再現した。

さらに大泉は、吉田の好きな一面として「その時もらった台本のセリフとかを“これを久留米弁でやってくんない？”ってお願いすると、まあ本当に訛（なま）りで、強めの訛りでやってくれる」と、吉田が自身の出身地の方言を交えた無茶振りに答えてくれる姿をあげ、「吉田羊さんの取り合い、現場は。みんな吉田羊と話したくて」と明かした。