武田真一　妻と共にイタリア北部の田舎街へ　名アナウンサーの知られざる素顔とは

9月6日放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』には、フリーアナウンサーの武田真一（57）が登場する。NHKで33年、ニュース番組の顔を務め、“日本一のアナウンサー”との呼び声も高い。2023年にNHKを退局してからは、日本テレビ『DayDay.』のMCとして活躍している。今回はイタリア北部にある、クレマという街を訪問。10代の思い出の地で、懐かしい友人たちとの再会を果たす。

武田は開口一番、「今日は特に緊張しています」と話す。「世の中の出来事を自分を通してお伝えするのが仕事。今日は自分自身のことをお喋りしなきゃいけないので」と、カメラの前で照れくさそうに笑った。今回、クレマという観光地には選ばれづらい街を選んだのは、思い出の場所であるからという。まだNHK入局前の19歳の時、フランスでの語学研修で意気投合した友人が住んでいたことがきっかけで、若い頃は何度も足を運んでいた。

アナウンサーとしての仕事もあり、しばらく足が遠のいていた街に着くと、武田はリラックスした雰囲気。街歩きでは普段の、アナウンサーとしての顔とは違った面を見せる。隣を歩くのは妻の陽子さん。武田のマネージャーを務め、仕事でもプライベートでも、すぐそばで自分を支えてくれるという。妻にとってもクレマは思いでの街であり、並んで歩く姿は、夫婦旅行そのもの。そのうち陽子さんは「（武田は）なんでもやりっぱなしで…」と語りはじめ、意外な武田のプライベートが明らかになる。

今回のクレマ訪問の目的は、思い出の地を巡るだけではない。長年連絡が途絶えていた友人を、偶然ニュースで見つけたからだった。約30年ぶりに出会う友人は、日本一のアナウンサーとなった武田に何を思うのか。さらに旅のなかで武田は、NHKを退局しフリーアナウンサーとなった胸中を明かす。『アナザースカイ』 は日本テレビ系にて今夜11時から放送。

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