木村昴が母のために買う別荘をついに決定！全5回で10軒を巡り選んだ最高の物件とは？

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2軒目は、このシリーズ最後の物件。別荘地と定住地のどちらでも利用できるエリアだという伊東市富戸にある物件で、築年数は57年だがフルリノベーションを施した3LDK＋Sの木造平屋だ。広大な庭と、こちらもウッドデッキのプールが自慢。実はこちらも同じデザイナーが手がけた別荘だという。リビングはテラス側と庭側の2面窓。こちらもリビングと隣接の和室を繋げれば約40帖になる。木村の母はベッドより布団派だそうで、木村も気に入った様子。ウッドデッキは56帖でプールは3m×7ｍ。先ほどの物件もそうだが、循環式のため水の入れ替えは1年に1回で済む。

果たしてこの物件はいくらなのか。坂上は7,800万円と予想。木村は8,500万円。しかし正解はそれらを下回ってきた。レッドがフリップをめくるとそこには「6,800万円」の文字が。木村の予算も下回っていて、坂上は「昴くんの予算内で考えたら、ここ一番いいと思う」と太鼓判。

果たして、木村は買うのか買わないのか？木村はすでに伊東市の中で選ぶと決めており、前回訪れた伊豆高原の1億2,800万円と、今回の大室高原の6,800万円の2択に。

レッドが「それでは結論をお願いします」と振ると、「わたくし木村昴は…1億2,800万円の物件を買います！」と宣言。予算を5,000万円近く超えているが「そこは、もう、頑張ります」とのこと。「いつか自分にも家族ができた時に、ここでみんなで集まって、家族団欒（だんらん）したいなっていう、そんな絵が一番はっきりと浮かんだのがこの物件」と言い、「やっちゃいました！」とおどけて見せた。最後に木村は「母ちゃん楽しみにしてて！」と締めくくった。