タイムマシーン3号・関　ぱーてぃーちゃん・信子のベストパートナーに輝いた“ベッドを使った即興コント”

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続いて関はベッドを使った恋愛コント『彼女がシャワーを浴びてる間に初めての夜のシミュレーション』に挑戦。幕が開くと、関はベッドにかしこまって座っていた。この様子を見た客席は大笑い。麒麟の川島明は「あぁ、いいな」とつぶやき、大悟も「ドラマが分かるな。ここまでの恋愛が」と笑った。

信子が「初めての夜だね」と言うと、裏返った声で「そうだね！」と関。信子が「ど…どうしよう…じゃあシャワー…」と言うと、「あぁ、そうだね！」と、またまた裏返った声で関が答えた。信子がベッドからいなくなると、立ち上がった関は息を荒らげながら「どうしよう…どうしよう…」と、うろうろ歩き始め、掛け布団をめくったりもとに戻したりして迷いながら「（布団を）開けとく…？開けるといやらしい？…ちょっと開けとく…」と、少しだけ布団をめくっておくことに。

その後も、「脱ぐ…？脱いだら、いやらしい…？下2個開けとく…？」と、服を脱ぐかどうか迷い、シャツのボタンの下から2つ分だけ開けておくことに。さらに「やばい！パニックだ！どうしよう！」と焦った演技を続ける関は、枕の下にティッシュケースを隠したり、頭をかきむしったり。そこに「シャワーあがったよ」と信子が戻ると、半泣き状態の関が「別れて下さい」と頭を下げる。「えぇ？なんでー？」という信子の声と共に幕が閉じた。

これにはスタジオも大拍手。川島は「いいなぁ、不器用でいいなぁ」と感心。大悟が「いい物語でしたよ」と言うと、「ありがとうございます。ギリギリでした」と関。さらに川島は「よく下ネタにいかないですね」と称賛した。

関が信子のベストパートナーに選ばれた理由として、川島は「一貫して結構ストーリーがあったというか、最初に恋に落ちた瞬間から見せてもらったじゃないですか」「（最初のコントと）これがつながってるとなると、そりゃあ、初夜はあんなテンションなるよなって」と説明。大悟も「確かに」と同調する中、関は喜びをかみしめた表情で頭を下げていた。

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