東京・東村山で94歳の女性が打つ”ご長寿うどん“！90歳の常連客が、毎日1時間かけてでもやって来る『オモウマい店』

『カレーうどん』（900円）も人気メニュー。地元のイベントで奨励賞を受賞したこともある自慢の1杯だ。荒く切ったタマネギをゆで、3種類ブレンドしたカレー粉と自家製の梅ジャムを投入。「ちょっと入れると甘みが出る」そうだ。しょうゆベースの自家製あごだしでカレーを伸ばし、味付けした豚バラ肉、ニンジンの天ぷらを添える。

そんな店には、70代から90代の常連客が多数来店。90歳の男性常連客は35年間毎日通っていて、しかも片道1時間の道のりをやってくるという。さらに、群馬から来ている常連は75歳の男性。なんと週2、3回やってくるという。マスさんが「母にそっくり」だそうで、「母ちゃん亡くなってるのに、何でここにいるの？」と驚き、通うようになったという。男性は「もうここが家みたい」とくつろぎ、マスさんも息子のように接している。

スタッフが「元気の秘訣って何ですか？」と聞くと、「年中やっててもね、新規でやる気持ち。勉強だよ。なんだって仕上がってる人はいない」とマスさん。その言葉にスタジオは感動していた。

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写真提供：（C）中京テレビ