“見えないところも見える”新型『ルークス』先行披露会 新機能「フロントワイドビュー」に仲里依紗も驚き「魔法なのかな」

俳優の仲里依紗が8月22日(金)、秋頃の発売が予定されている新型『ルークス』の先行披露会に登場。本車の魅力や独自のおすすめポイントを語ったほか、ステージ上では新機能「フロントワイドビュー」を実際に体験。「常識を覆した自動車」と感嘆の声を上げた。
先行披露会ではまず、日本マーケティング&セールス 執行職の杉本全氏が登壇し、新型『ルークス』を初お披露目。杉本氏は「新型『ルークス』は従来の軽自動車を超えた上質な乗り心地、室内空間の広さ、使い勝手のよさなど、乗り込んだ瞬間から魅力にお気づきいただけるかと思います。軽自動車史上でもっとも競争が激しいスーパーワイドワゴンのカテゴリーにおいて、新しい軽のスタンダードとして、自信を持って投入できる一台となっています」と思いを語った。

続いて、リージョナルプロダクトマネージャー 田仲藍氏が、今回のフルモデルチェンジの内容について次のように解説した。
「初代ルークスが2009年に誕生して以降、世代を重ね、販売台数を伸ばし、皆さまに愛していただきながら日産を代表する車種のひとつとして成長いたしました。新型『ルークス』のコンセプトは『私の世界を広げてくれる、広くて安心、頼れる私の軽BOX』。お客さまの価値観やクルマに対するニーズ、日々のお悩みを深掘りしながら、クルマ作りを行った結果、乗る人の毎日を楽しくサポートしてくれて、どこでも気軽にスイスイ行けるパートナーとして、魅力あふれる存在感あるクルマに仕上げることができたと、プロジェクトメンバー一同、確信しています」

その後、新型『ルークス』のCMキャラクターに就任した仲が登場。CM撮影時に体験した本車については「まず見た目が可愛い!かどまる四角の丸々としたデザインにすごくグッときました!」と“可愛い”を連発。さらに「乗ったらすごく広いんです! 後ろの席で足組めちゃうくらいで! しかも後部座席にご飯を食べるためのテーブルもあるんです。移動中に食事をとることが多いので、現場で重宝します」と、空間の広さやその利便性に触れた。

また、姫路城の天守閣や奈良・東大寺の大仏殿などに見られる日本の伝統的な建築様式「唐破風(からはふ)」にインスピレーションを受けた2トーンカラーについては、「基本1色展開が多い中で、2トーンはすごくありがたいです! 1色に収まらない人生だったので!(笑) かどまる四角の柔らかさも引き立って可愛いです」と、独自の視点で魅力を語った。

イベント後半では、新型『ルークス』のキーワードである「見えルークス」を象徴する新機能「フロントワイドビュー」をステージ上で実践。運転席からは見えにくい車の陰に“見えルークス”ポーズをしながら隠れた仲を、MCがフロントワイドビューで見えるのか実際に検証した。

仲の姿がフロントワイドビューに映し出されると、事前に機能を体験していた仲も「すごいですよね! 撮影時に試乗したのですが、見えないところも見えて、魔法なのかなと驚きました。常識を覆した自動車だなと感じています」と興奮気味。「ドライバーとして安心できることは『見える』ことだと思います。今回試させていただいた新しい安全機能があれば、あまり運転しない方でもこれまでの不安が解消され、楽しいドライブができると思います」と、新型『ルークス』の安心感を強調した。