アニメ『怪獣8号』カフカ役・福西勝也＆ミナ役・瀬戸麻沙美 ”推し活”で意気投合？「最近は一緒にコンサートを見に行きました」

翌日のパネルでも会場は多くのファンで埋め尽くされた。福西は会場内を走り回り、観客一人ひとりに手を振りながら「グーテンターク！」と元気に登場。瀬戸も「グーテンターク」と笑顔で応え、観客の熱気に包まれる中で2日目を迎えた。

ドイツに来た感想を求められた福西は「肉肉肉！肉が美味しかった！」と語り、会場からは笑いが。瀬戸は「ビールが大きくて、しかも料理に合う」と語り、さらに「今日か明日はバタープレッツェルを食べるのが目標です」と話した。

役を得た経緯について福西は「一番大好きなマンガで一番大好きな主人公を演じられる。今後の人生ウィニングラン状態です。例えるならマリオのスター状態です！」と表現し、瀬戸も「オーディションでミナに出会って、合格をもらえたときは本当にうれしかった」と振り返った。

カフカと８号の演じ分けについて、福西は「８号は体が大きいから、口も大きいんです」と言いながら、大きく口を開けて「解体するぜ！」のセリフを実演。瀬戸は「ミナは冷静ですがネコ科の動物が好き。スルメも好きという可愛らしい面もあるので、ギャップも意識して演じました」と明かし、役作りの工夫を明かした。

アフレコ現場の雰囲気について福西は「休憩中は差し入れのパンやおにぎりを食べてピクニックのよう」と話し、瀬戸も「ファイちゃんが大量に買ったグミを配ってくれて…私は2袋もらいました」と楽しげに語り、会場は笑いに包まれた。

「もし怪獣８号の世界に入るなら」という問いには、前日はモンスタースイーパーを選んだ瀬戸がこの日は「防衛隊員になります！」と心変わり。福西を“怪獣役”にして「ファイアー！」と撃ち抜くと会場は大歓声に包まれ、福西も「みんなすごいファイアーだったね」と観客と笑い合う一幕も。生アフレコでは福西が歩き回りながら熱演し、この日一番の歓声が上がった。

最後に福西が「DO YOU LOVE 怪獣８号？」と観客に呼びかけると、会場から大きな「YES！」の声が響き渡り、「愛してる！」と観客へ感謝を伝えた。瀬戸も「ここが初めてのファイアーでした。皆さんにとっても良い思い出になればうれしいです」と締めくくり、幕を閉じた。

AnimagiC 2025
ドイツ・マンハイム Rosengarten Mannheim
2025年8月1日（金）～8月3日（日）開催

アニメ『怪獣８号』第２期
7月19日より毎週土曜23:00～テレ東系列ほかにて放送中
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