“海パン刑事”に扮（ふん）したチョコプラ・松尾がイセエビ密猟犯と対決！漁師を苦しめる被害の証拠を鋭い観察眼で突き止める

再び夜の海岸で、例の2人組に声をかける松尾。「もう一回だけ、どうしても調べたいものがあってね」と松尾が指さしたのは、前回もボートにあったクーラーボックスだった。

1人の若者は「この前も見て何もなかっただろ！」と叫ぶが、もう一方は「まぁいい。でもその代わり、お巡りさん。何もなかったら、土下座して」と挑発。それでも松尾は「あぁ、いいとも。この海パンに誓って」と返すと、クーラーボックスの蓋を開けた。

その中身は相変わらずペットボトル飲料だったが、ここで松尾は「このクーラーボックス、大きさの割に底が浅いんだよね」とペットボトルを取り出し指摘。そして、クーラーボックスの縁に手をやると、クーラーボックスの内側が外れ、底から大量のイセエビが姿をあらわした。

松尾は「クーラーボックスの縁に一箇所、外した感じの傷があったのに気づいてね」と事件解決のきっかけを明かし、その鋭い観察眼で見事突破。

一連の突破劇に、スタジオゲストの水卜麻美アナウンサーは「ニュースで密漁の原稿を読むこともあるんですけど、これからはその後ろにあの海パン刑事が守ってくれてるかもって思いながら読もうかなって思いました」とコメントし、笑いを誘った。

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写真提供：（C）日テレ