ラスト1分の衝撃…あの人物に驚きの結末。「どうなるのおおお!」「死なないでくれ…」 櫻井翔主演『放送局占拠』

2025.8.18 17:30
  • Twitter
  • Facebook
  • Line

その頃、人質たちの1人、式根(山口大地)は猛毒がフェイクだと読んで防護マスクを他の人質に譲る。そして毒ガスの入った風船が破裂するまであと38分まで迫る。

一方、武蔵は、天草(曽田陵介)と共に、菖蒲と地内が最後に目撃されたビルへと潜入。そこで鎌鼬事件の詳細が書かれたファイルを見る。すると、警察内に内通者がいることが判明し…。

やがて生放送が始まった。武蔵はファイルにあった真実を語り出す。『鎌鼬事件』の犯人は、神津風花ではなく、金で犯罪を請け負った菖蒲と地内だった。その日2人は安室光流の遺体を運んでいたが、その様子を、偶然通りかかった神津風花と白石純恋に目撃されてしまった。そのため2人は、白石純恋を殺害。そして神津風花には違法薬物を打ち、鎌を持たせ公園を歩かせたのだ。神津風花が犯人だと目撃者に思わせるために…。

武蔵の報告を聞いていた伊吹だが、それではまだ足りないという。そもそも報道記者の安室光流を殺したのは誰なのか?その人物が遺体を処理させるために菖蒲と地内を雇ったのでは…。本当の黒幕は誰なのか―?

武蔵はその問いに答えるべく、ファイルにあった録音データを聞かせる。「やっかいなことになった。記者を1人死なせてしまった。事件の隠蔽を頼みたい」。その声は、屋代警備部長(高橋克典)で―。指揮本部が騒然とする中、屋代は確保される。

高橋克典の写真
裏切り者は屋代だった
1 2 3

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル