“オクトパス木村”ら海上税関が不審な漁船を発見!無許可で海外へ運ばれようとしていた“白いダイヤ”の正体と事件解決の決め手となった“漁師言葉”とは?

2025.8.15 12:15
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高田が目をつけたのは、先ほど確認した魚入りの発泡スチロール。魚をどかし、大量の氷をかき分けると、その中には大量のシラスウナギが入った袋があった。

実はこの船長たち、日本から海外へ絶滅危惧種“ニホンウナギ”の稚魚・シラスウナギを無許可で持ち出そうとしていたのだ。高値で取引されることから、別名・白いダイヤとも呼ばれている。

事件解決後、高田は「服が新品で使い込んでる感じがしなかったし、日焼けもしてなかった」と船員に抱いた違和感を木村らに語り、さらに「決定打になったのは、やっぱり木村さんのあの一言です」と、はじめに木村が船長に放った「おでこくらう」という言葉を、船長が理解していないように見えた様子を振り返った。

高田の言葉に、木村が「地域ごとにそれぞれの漁師言葉があるから知っておくと武器になるからいいですよ」と税関職員としてのアドバイスを口にすると、田中は「勉強になります」とメモを取った。

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写真提供:(C)日テレ

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