芸人&東大院生・いぜん “女スパイだと思われパスポートを没収”された理由に大悟も「ちょっと危ないねんな、お前のボケ全部」
2025.8.14 07:00

さて、芸人かつ東大院生という忙しい日々を送るいぜんだが、本人にとっては勉強が安定剤になっているのだとか。たとえば、お笑いで炎上しても「はんだ付けしたらめちゃ落ち着く」のだそうだ。
ここに、「でも、相当したたかですよ」と割って入ったのは、ナイチンゲールダンスの中野なかるてぃんだ。中野が言うには、「(いぜんは)楽屋の男芸人全員に“好き”って言って回ってる」とのこと。写真シールを撮ったときには落書き機能で「(配偶者)ビザ目的」と書くなど、すかさずボケを挟んでくるそうだ。
また、いぜんとしては、普段の自分と芸人の自分のギャップにも悩んでいるという。大学院ではもっと“陰キャ”っぽく過ごしているといい、本当は周囲にツッコみたいのだが、まだ海外での研究発表をしていないことから、ツッコめるだけの“人権”がないのだそうだ。「(研究の)実績がないなら嫌われちゃう」と話すいぜんからは、大学院生活の厳しさもうかがえる。
とはいえ、スタジオでは東大院生ならではのエピソードも多数飛び出した。大学のプログラムで国連を訪問することになったといういぜん。ビザを取るためにアメリカ大使館を訪れ、「はい、中国人で、核融合の専攻です」と説明した瞬間、女スパイだと思われパスポートを没収されたのだそう。スタジオに大きな笑いが起こるなか、大悟も「ちょっと危ないねんな、お前のボケ全部」と笑みを浮かべた。

最終的に大悟は領収書を“承認”!大悟が「すごいよね。東大大学院で中国から来て日本語これだけ覚えて」と言うと、いぜんは「核融合の実験をサボって来ましたよ」「一番犠牲がデカいよ」とさらに周囲を沸かせていた。
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写真提供:(C)日テレ
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