同期のチョコプラ&シソンヌが若手芸人時代の思い出の場所、渋谷区・幡ヶ谷へ…恩師との20年ぶりの再会

そして、4人は20年前ぶりに古代先生の授業を受けることに。「顔面体操から行くぞ！」という先生の掛け声に合わせて、4人は顔を思いっきりすぼめた後、目と大きく開く動作を繰り返した。これは目と口を大きく動かして表情を豊かにするトレーニングだという。途中で、「長谷川この野郎っ、面白くやれよ」とダメ出しが飛ぶ。

続いては、最も地獄だと言われた感情表現トレーニング。先生の手拍子に合わせて喜怒哀楽を瞬時に変える難易度の高いトレーニングだ。長谷川は、「絶対イヤです、恥ずかしいです。あの頃は無我夢中だったので」と言いつつも満更ではなさそう。

松尾とじろうは、手拍子に合わせて会話しながら素早く喜怒哀楽の感情を切り替え、最後はお互い笑いで締めた。2人を見て、古代先生は「うまいじゃん！やっぱ最後は笑いだよな」と満足そう。長田が「この授業を逃げずにやれたかどうかなのね結局」と言うと、古代先生は「よく言った！」と、投げ出さなかった4人を褒めた。

授業の最後に、古代先生は自慢の教え子たちにメッセージを送った。「本当にNSCって厳しくて怖かったし。きっとね、辞めてく人もいっぱいいたじゃない。20年経って今ここにいる君たちは、もう日本中が知っている君たちになってるわけじゃない。もうそれを見ているだけでめっちゃ嬉しいわけ。まだ10年20年行ってくれることを心から祈る。それがやっぱり、死ぬまで見られたら俺は成仏するよ」と古代先生。それを聞いた松尾は「じゃあ、あともうすぐだな」と言って先生は「まだ殺すな」とツッコみを入れ、この愛のあるやりとりにスタジオは爆笑だった。

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写真提供：（C）日テレ