『HUNTER×HUNTER』の声優・伊瀬茉莉也 「キルア役を演じている時は◯◯◯◯が履けませんでした」

声優の伊瀬茉莉也が8月5日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。この日スタジオに集結した名だたる声優たちとともに、“声優あるある”を語り合った。

『HUNTER×HUNTER』のキルア役などで知られる伊瀬は、その現場でのエピソードを披露。「アフレコが終わったあとに、ロビーで共演者のみんなと作品について話していた」ことがあったそうだ。原作のときから作品への思い入れが深く、それをきっかけに声優を目指したという伊瀬。しかも「キルアという役が私の“推しキャラ”だった」とのことで、「ついつい熱が入ってきちゃって、ヒートアップしちゃって、気づいたら私としてではなく、キルアとして、キルアの声で、キルアの口調で」話し、熱弁してしまったそうだ。

キルアの口調で「いや、だってさあ、俺はこう思ってて！」と役を披露した伊瀬。スタジオからは大きなリアクションが。明石家さんまも「いやいや、入り込んだらそうなるよ」と同意する。すると『HUNTER×HUNTER』で共演してる浪川大輔が、「入り込むタイプと、冷静にキャラクターを演じる人がいる」と発言。それでも浪川から見ると、伊瀬は「ずっとそうなんですよ。キルアのモードになっている。入りやすいタイプだと思う」とのこと。

さらに伊瀬は「アフレコ中、スカート履けませんでした。男の子を演じているので、スカートを履いて現場に行くと、なんかソワソワしちゃう」のだとか。男の子モードに入っている時は、近くに女性がいると意識してしまうこともあるそうで、「隣に座られると、ちょっとドキドキしちゃう」と打ち明け、スタジオを盛り上げた。

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