木曜ドラマ『恋愛禁止』 伊原六花、佐藤大樹、渡邊圭祐がクランクアップ!伊原「”皆さん好き!”という感じで…」
2025.8.6 06:05
読売テレビ・日本テレビ系にて放送中の木曜ドラマ『恋愛禁止』。この度、伊原六花、佐藤大樹(FANTASTICS)、渡邊圭祐がクランクアップを迎えた様子が解禁された。
本作は、原作者で、演出も務める長江俊和氏による同名小説。シリーズ累計35万部を突破する“禁止”シリーズの中の1作となる『恋愛禁止』(角川ホラー文庫/KADOKAWA 刊)。長江氏自ら物語に完全オリジナル要素を加え、原作とは違う予測不能な展開で結末を迎える、恋愛ホラーサスペンス。
7月某日、約2か月半、共に時間を過ごしてきた『恋愛禁止』メインキャストが全ての撮影を終え、揃ってオールアップを迎えた。それぞれ長江監督から花束が贈られ、現場は大きな拍手と笑顔に包まれた。
純粋な想い故に歪な愛を瑞帆に向ける、郷田肇役・渡邊圭祐は「まずはお疲れ様でした。本当に暑い中、色々な所に行かせていただきましたが、最後は一言も話さず見守る…というなんとも郷田らしい(撮影の)最後のシーンを迎えられて幸せだなと思いました」と現場を笑顔で包み込み「本当に楽しかったです。郷田という役に出会えて最高でした。またどこかでお会いしましょう!放送も楽しみにしています。ありがとうございました!」と笑顔でコメント。

瑞帆の夫・津坂慎也役・佐藤大樹は「皆さま撮影期間本当にお疲れ様でした!暑い中、シリアスなシーンが多いのですが、現場は毎日楽しくて明るくて、本当に過ごしやすい大好きな現場でした。慎也という役は普段の僕と正反対の役柄で(料理が得意ではない)…」と言いかけたところで伊原から「えっ?!」と突っ込みが入り笑いの渦に。そして気を取り直し、笑顔で「結果、この役に出会えて良かったです。皆さんとまたお仕事ができるよう引き続き頑張りたいと思います。完成を楽しみにしています。ありがとうございました!」と笑顔で挨拶。

そして、座長・津坂瑞帆役・伊原六花は「本当にありがとうございました!1時間の作品の主演をさせていただくの初めてで、作品のテイストもあり最後まで乗り切れるのだろうかと、思ったんですけど、本当に現場は朗らかな方が多くて「本当に皆さん好き!」という感じで…」と笑顔を見せ、「それがすごく有難かったです。役に集中するとき以外は、いっぱい笑って、バランスを取ることができました。この後、皆さん全員にお手紙を書いてきたんですが、一人ひとり、こんなに言いたいことがあることが幸せなんだなと思いながら書いてきました。この作品が多くの人に見ていただけるよう、私も頑張ります。皆さん、休める方は、休んでください。ありがとうございました!」とスタッフを気遣い、笑顔で感謝の気持ちを伝え、最後まで、チームワークの良さが伝わるクランクアップとなった。

■第6話あらすじ <8月7日(木)よる11時59分~放送>
内見先の部屋で、郷田肇(渡邊圭祐)は津坂瑞帆(伊原六花)にゆっくりと迫り、瑞帆の喉元に手をかけようとしていた。死を覚悟する瑞帆だったが、ふと目を開けると郷田の目には涙が溢れていた。突然、泣きながら何かを呟き、叫んだりする郷田の豹変に呆然とする瑞帆だったが、郷田が部屋を出ていったことで、脱力しその場に崩れ落ちるのだった。そこには静かな沈黙だけが残されていた。
一方、倉島直美(酒井若菜)は、夫・倉島隆(小久保寿人)の失踪を追う中で、夫がかつて瑞帆のストーカーだった事実を知り、嘘をついていた瑞帆に電話をかける。「あなたが話さないつもりなら、警察に相談する」と直美に突き付けられた瑞帆は、再び会う約束をする。
3年前のあの事件を話さなければならないという状況に「もう何もかも終わりだ」と立ち尽くす瑞帆だった。
全てが明るみになれば慎也(佐藤大樹)と美玖と一緒に暮らせなくなる、家族そろっての最後の外出のつもりでピクニックに出かける。慎也は、今感じている幸せを感謝の言葉にして瑞帆に伝える。瑞帆は、慎也に優しくされるほど、瑞帆は罪悪感に苛まれていくのだった。そして直美に全てを伝える日がやってきて--
ドラマ『恋愛禁止』は毎週木曜日よる11時59分から読売テレビ・日本テレビ系にて放送
公式HPはこちらから