King & Prince・永瀬廉がKEY TO LIT・猪狩蒼弥とジョージアの朝ごはんを堪能！苦手なパクチーが入った料理に挑戦すると？

King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が8月2日に放送され、永瀬がアイドルグループ・KEY TO LITの猪狩蒼弥と共に、日本に住む外国の方々が食べている朝食を、『突撃！世界の朝ごはん』という企画で、実際にお宅にお邪魔して食文化を学んだ。

今回の朝ごはんの舞台・ジョージアは、日本からおよそ7,800㎞、飛行機でおよそ20時間の北海道よりひと回り小さな国。ヨーロッパとアジアの間に位置する交易上の重要な場所として、昔からさまざまな食材や香辛料が集まり、独自の食文化を発展させてきたという。

日本に住むジョージア出身のギオルギさんファミリーの自宅を訪れた2人は、早速ジョージア定番のパン料理『イメルリハチャプリ』から調理を開始。ハチャプリとはジョージア語で“チーズのパン”を意味し、練ったパン生地の中に、卵を練り合わせたチーズを包み焼き上げた。

ここで、永瀬は「結構さっきチーズ量、入れてましたけど、普段からチーズとかよく食べるんですか」と質問。ジョージアでは各家庭で手作りのチーズを作るのだそうで、日本ではなかなか手に入らない塩辛いチーズなども作られているという。

そして、もう1品パン料理を作った後、3品目として登場したのは、小籠包（ショウロンポウ）のような見た目の『ヒンカリ』。牛と豚の合いびき肉に玉ねぎのほかコリアンダーなどを加え、餡（あん）を作っていく。するとここで、コリアンダーがパクチーのことだと説明された永瀬は急に天を見上げ始め「パクチーか…」と一言。実はパクチーが苦手な永瀬だったが、それでも「今日で食べられるようになればいいから」と前向きな姿勢を見せ、餡を包む生地をこねた。

出来上がった生地で餡を包むと、それを沸騰したお湯で10分間ゆで、ヒンカリが完成。その見栄えに、永瀬が「小籠包より全然大きいね」と反応すると、猪狩も「肉まんくらいサイズありますね、大籠包（ダイロンポー）って言える」とコメントした。

さらに牛肉やトマト、ハーブをたっぷり入れたスープ『ハルチョー』まで調理し、豪華なジョージアの朝ごはんが完成した。