比嘉愛未 「初めて父が譲ってくれなかった」芸能界入りを猛反対した家族の本音…初めて送られる父からの手紙につづられた思いに涙
2025.8.4 11:45
俳優の比嘉愛未(39)が8月3日放送の『おしゃれクリップ』に出演。家族の反対を押し切り芸能界入りを果たした20年前の思い出を振り返った。
沖縄で生まれ育ち、親戚がみな地元にいるなか、18歳でひとり上京した比嘉。芸能界を目指した自身の決断だったが、家族からは「すごく大反対を受けまして」とすんなり認めてはもらえなかったという。
特に普段は寡黙で優しかったという父親に猛反対されたそうで、「初めてそんな父が譲ってくれなかった」ことに比嘉は衝撃を受けたのだとか。一方で「私自身も折れないと言いますか、覚悟は決まっていた」という比嘉は、なんと土下座をして芸能界入りを懇願。その結果、1年間の条件つきで上京が許されたと語った。
番組MCの山崎育三郎は「今まで何でも応援してくれてたお父さんがダメだって言った時ってどんな気持ちでした?」と質問。この問いかけに、比嘉は「あの時に大反対してくれたから、覚悟がより決まったというか。これだけ思ってるんだから、きっと役者になれる、その道は開けるはずだって信じて疑わなかった」と当時の覚悟を示し、山崎は「すごいな」と言葉を漏らした。
1 2