風希(齋藤潤)がめぐる(當真あみ)に恋…?青春シーンにSNS興奮「こういうのが見たかった」『ちはやふる-めぐり-』4話

2025.8.1 16:45

一方その頃、母・塔子(内田有紀)と父・進(要潤)は、塾の合宿にめぐるが参加していないことに気付いて困惑していた。胸騒ぎがする塔子は警察に連絡しようとするが、進が「めぐるはもう高校生だ。あの時とは違うよ。もう少しだけ待ってみよう」と引き止めて―。

そんな中、春馬が置手紙を残して合宿所を去ってしまった。めぐるは北央生たちの前で翔に詰め寄り、「何か知ってるんじゃないですか?春まんが帰ったこと。だって春まんはあなたのお兄さんなんだから!」と暴露する。しかし翔は「俺は兄とは認めてないんで。どうせ試合できないんだから、いてもいなくても変わらないでしょ」と言い放ち…。

一方、1人帰る春馬は、スマホにみんなからのボイスメッセージがよせられていることに気が付く。自分のことを気遣うメッセージを聞いた春馬は、あふれる想いと涙をこらえきれずに…。

合宿所に戻って来た春馬は、「私にも、かるたやらせてください!」と懇願。大粒の涙をこぼす春馬を、みんなが笑顔で迎える。そして初めて5人そろって、北央との団体戦に挑むことに―。

春馬は目まいに耐えながら試合に臨むが、目の前の翔にバンバン札を取られてしまう。すると、「春まんファイトッ!」。めぐるが初めて声を出し、それにみんなも続く。そして、「おくやまに~」という奏の読みが聞こえた瞬間、春馬は全身で札に向かっていき、倒れながらも札をゲットする!

驚く翔を尻目に、梅園が春馬に続けとばかりに次々と札を取る!「掛け声って、出すんじゃなくて、出ちゃうのか。自分一人じゃ出ない力が、みんなとなら出せるってことなんだ」とめぐるは気付かされ―。

結果、北央に完敗したものの、1試合を戦い切った春馬をみんなで称える。その光景を見つめる翔は、北央生の前で「ウソついてすまん…あいつ、俺の兄貴でした」と謝る。

ついに札を取って…
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