ついに妻の不倫現場に突入…拓哉（前田公輝）の接近を察知した千春（仁村紗和）は？不倫相手“S”の正体も明らかに　『完全不倫』第3話

7月15日深夜に日本テレビ 火曜プラチナイト「ドラマDEEP」『完全不倫 ― 隠す美学、暴く覚悟 ―』の第3話が放送された。

市役所の戸籍課で働く吉岡拓哉（前田公輝）は、出版社営業の妻・千春（仁村紗和）と結婚して3年。順風満帆な夫婦生活を送っていたが、拓哉の幼なじみの桜井（野村周平）は“大不倫社会”誕生を力説。

千春の不倫が頭をよぎった拓哉は、千春のスマホを覗（のぞ）き見したが、トークアプリやSNSを調べても怪しい痕跡は見当たらず。しかし、千春は決済用アプリのチャット機能を使い“S”という人物とやりとりしていた。決済アプリのチャット機能に気づいた拓哉が再度、千春のスマホをチェックし、“S”からの“明日、いつものラウンジで”というメッセージを発見。ある夜、ホテルのラウンジに現れた千春の後ろには拓哉の姿があった。

千春と同じ仕事場の鈴木、書店で働くアルバイト店員の佐々木、書店の店長・須藤、そして、千春と同じ絵画教室に通う未奈（大西礼芳）いわく誰かと不倫しているとウワサの白井先生。“S”の正体は…。

千春は、スマホのGPS機能から拓哉が接近していることに気づく。また、場所を特定されてしまったことから拓哉に“S”からのメッセージを見られたことも察知する。一方、拓哉は友人の桜井に連絡。ビデオ通話で「お前は、不倫するならどこでする？」と尋ねると、桜井からは、個室サウナ、民泊、会員制のバーという答えが。その流れで拓哉が、「じゃあここは？」と、今いるホテルをカメラに映すと桜井は「（密会場所としては）定番中の定番じゃん」と返答。意を決した拓哉はついにホテルの中へ。このシーンにSNS上では「（桜井）陽介と電話してる時の不安がってる拓哉が子どもっぽくて可愛い」という声も見られた。