ドラマ『恋愛禁止』第2話の場面写真が公開！元恋人を殺してしまった罪悪感で苦しみながらも慎也（佐藤大樹）と接近する瑞帆（伊原六花）に注目

読売テレビ・日本テレビ系にて放送中の新木曜ドラマ『恋愛禁止』。この度、7月10日よる11時59分から放送される第2話の見どころと場面写真が公開された。

伊原六花が演じる主人公・木村瑞帆は、地元の静岡を離れ、東京の不動産会社で働く女性。そんな彼女の前に3人の男性が現れる。1人は、ある時期彼女の世界の中心だった元恋人倉島隆（小久保寿人）。彼女が多感な時期に心の支えになったことで交際に発展したが、交際していくうちに束縛が強くなっていき、暴力をふるうまでに…。彼女は倉島から逃げるために東京に出てきたが、居場所を突き止められてしまう。

先週放送の第1話では、瑞帆はついに倉島を刺し殺してしまう。しかし、なぜか犯罪がニュースにならず、現場からも遺体がなくなっていたことから、瑞帆は恐怖と罪悪感にさいなまれる日々を送る。「どうして何もなかったことになるの？もしかして隆が生きているから？」と不安を拭えない瑞帆。

そんな中、同僚の樋口麻土香（小西桜子）の幼馴染・津坂慎也（佐藤大樹）との距離も近付いていく。物語の終盤では、瑞帆のことを「やっと見つけた」と書いた謎のブログが登場すし、気になる展開で第1話の幕が下りた。

今夜放送の第2話では、遺体が消えてしまったという出来事に、不安を抱えながら毎日を過ごす瑞帆は、大口顧客である郷田肇（渡邊圭祐）との内見の約束を忘れ、上司の徳島昇一（石井正則）と、急ぎ内見先に向かうも接客に身が入らない。そんな中、慎也から食事に誘われた瑞帆。慎也に想いを告白されるが、瑞帆は「恋愛する気はない」と告げ、その場を立ち去る。「恋愛をする資格はない」と心に誓う瑞帆だったが、それでも「一人で抱えてないで、俺に少し分けてよ」と慎也から改めて想いを告げられ、次第に慎也のやさしさが瑞帆の心に響いていく。

事件が発覚しないまま数年後が経ったある日、瑞帆の携帯に1通のショートメッセージが届く。「私は全てを知っています」「あの夜の駐車場の件です」愕然とする瑞帆。あの出来事は、悪い夢だったのだろうと思うことにしていた瑞帆だったが、あの日の悪夢は終わっていなかった。そして、事件の全てを知る人物が瑞帆の前に現れる。言葉にならない瑞帆。見逃せない展開に期待が高まる。

ドラマ『恋愛禁止』毎週木曜日よる11時59分から読売テレビ・日本テレビ系にて放送

写真提供：（C）YTV