平成ノブシコブシ・吉村　突如コントをストップ！　麒麟・川島も「どうした！？吉村！！」と驚き

幕が開くと、輪になって立っていた6人。前奏が終わると、曲に合わせて１人ずつ即興で歌詞を考えて歌っていく。囲碁将棋の根建太一が「まさかの市場にこんなものが売っていたよ　ビックリしたね♪」と大声で歌うと、輪になってリズムに乗って回りながら、「市場に行った　その人には　すごいものが　売っていたんだ♪」「それはそれはすごいものが　売っていたんだだ…よ♪」「こんなデカいものは見たことない♪」「けれども見たことあったよ♪」と、次々と手探りで歌をつないだ。

いったい何が売っていたのか…、疑問が高まったところで、自分の番になった吉村は、大声で「市場で電車　売ってたよ　車両が2つ　売ってたよ♪」と顔を赤らめながら歌った。続いて根建が「市場に電車　売ってたけど　そこに乗り換えしてたヤツいたよ♪」と歌い、ジョックロック・福本ユウショウが「賀集利樹（かしゅうとしき）、カシュートシキーが…♪」と意味不明の言葉を歌い出したところで、吉村は突如コントストップのボタンを押して中断。

麒麟・川島明が「どうした吉村」と観客席から声をかけると、吉村は「声出ないっす…」と力なく返し…「すごいスベり方しませんでした？」と焦り顔。

「これはやっぱむずい？」と大悟が聞くと、吉村は「でも経験したほうがいいかもね。芸人だったら。二度と経験できないです…あのなんか、お互いが目あってるようであってない」と興奮した様子で振り返り、大悟は爆笑。「右回りか左回りか、もう覚えてない？」と聞かれた吉村は「覚えてないです」ときっぱり。囲碁将棋・文田大介も「足の感覚ないです」と一言。「人（の声）なんか聞こえなかった」と吉村が言うと、ジョックロック・ゆうじろーも「インフルエンザになったんかなと思いました」と緊張感を振り返り、スタジオは笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ