木村カエラ 「やめた方がいいんじゃないか」歌手としてのスランプ…苦悩を救った夫からの言葉とは

2025.7.7 12:00
山崎育三郎、木村カエラ、井桁弘恵の写真

歌手の木村カエラが(40)が7月6日放送の『おしゃれクリップ』に出演。育児と仕事の間で抱えた悩みと、それを乗り越えるきっかけとなった夫からの言葉を明かした。

番組では、独自の世界観から想像される印象とは異なる、木村の素顔について特集。現在2児のママとして子育てに励む木村だが、クリエイティブな活動を続けてきたなかでの生活の変化には葛藤があったという。

木村は「これは贅沢(ぜいたく)な悩みだと思う」と前置きしつつ、「今までいろんな映画見たり、音楽を聴いたりいろんな芸術を見たりしてインプットしてきたものが、全部無くなっていく。その作業する時間が無くなってしまう」と、子育てに向き合うがゆえの苦しみを語り、「そのあとほんとスランプに陥ってしまって」と告白した。

さらにスランプになったことに対する自己嫌悪もあったという木村は、自身の作品を待つ人たちへの申し訳なさから「やめた方がいいんじゃないかぐらいまでいった」と発言。最終的にスランプから脱却するまで4〜5年を要したと語った。

すると、ここで番組MCの山崎育三郎が「どうやって抜け出せたんですか?」と質問。木村はコロナ禍の自粛期間中に感覚を取り戻したと語りつつ、夫からの言葉も支えになったことを明かした。

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