柔道金メダリスト・角田夏実「“めっちゃ結婚したいです”って言っちゃう」 圧が強すぎる角田の婚活にオズワルド・伊藤俊介が秀逸なツッコミ

2025.7.4 10:30

そんな角田は、“選手登録の名前を変えるのが面倒で結婚しなかった”と明かし、その真意について「“角田夏実”としてゼッケンもつけて、試合をずっとしてて、勝ち上がっていって。なのに、結婚した時に名前が変わってゼッケンを変えるってなったら、結局“誰?”ってなっちゃうので。それがちょっとめんどくさいというか、全部道着も一式変えないといけないし」と葛藤があったことを回顧。

角田夏実らの写真

それを受けて上田が、「それはタイミングないの?じゃあ今、世界大会とかないからこの時期に例えば結婚して…」と切り出し、「だって、田村亮子(現姓:谷)さんも“田村で金、谷でも金”って言って、変えて出たりなさってたわけじゃないですか?」と前例を挙げて確認すると、角田は過去の恋愛を振り返り、「お付き合いしていた時は、私がそこまでまだ勝ててなかったので。やっと“角田の柔道”っていうのが出てきたのに、“そこで変えちゃうと…”っていうのがあって」とタイミングが合わなかったことを吐露。

そこで上田も「そっか、やっと“角田のともえ投げ”みたいなのが定着し始めたのに、“変えたくないな”と」と納得すると、浜口京子が割って入り「流れですね、流れがね。アスリートとしての流れ、なんかわかります、共感」と反応。すると角田は「あぁよかった」と胸をなで下ろしたが、上田は「あの、ごめんなさい。アスリートのアドバイス、今結構です」ときっぱりと返し、笑いを誘った。

浜口京子の写真

そんな中、上田が「柔道選手、同業者とお付き合いしたことはあるんですか?」と尋ねると、「その時も柔道(選手)の方だったので。7年くらい付き合ってたんですけど」と思い返した角田に対し、上田はさらに「ごめんね。なんでうまくいかなかったの?それは」と質問。

すると角田は「ちょうど向こう(彼氏)が引退するっていう時期で、私がそこから勝ち上がって、これから一番強くなれるっていう時だったので」とその時の状況を明かし、「向こうは普通の仕事をしだしてっていうので、ちょっと柔道に対しての価値観が変わっちゃって。一緒にいるのが苦しくなって、今まで一緒の方向見て頑張ってたのに、っていうのがあってお別れしちゃったんですけど」とタイミングや思いのすれ違いがあったことを振り返った。

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