ノンスタ井上裕介「捨てられて困るのこっちじゃないですか」　夫婦げんかの対処のため、妻に花で“媚（こ）びに媚びた”

ここから井上は、45歳で同い年の大悟に本音トークを仕掛けた。仮にこの先離婚をした場合、「（新しい恋をしようにも）年齢的にはしんどい」「捨てられて困るのこっちじゃないですか」と畳みかけた。

大悟も、妻から「“年取って1人捨てられて”とかあるから」「子どもなんか、全員こっちの味方やしな」といった話をされることがあるそうで、家庭内の力関係にまたも周囲が爆笑した。

お笑いコンビ・カカロニの栗谷は、井上の発言が気になった様子。「ここで捨てられたら次探せないからちょっとキツいっていう言い方したじゃないですか。そうじゃなくて、この子が好きだから離れたくないっていう意見じゃないんですか」と切り込んだ。井上は、「それはもちろんあるけど、TVショーで言うの恥ずいがな」と照れたが、栗谷は「何が恥ずかしいの？」とあえて真顔で返した。

話題の矛先は大悟にも向き、井上が「言える？じゃあ。カメラに“嫁愛してるで”とか言える？」と問うた。大悟は、「それはカメラに向かって失礼やん？ウソ…」と墓穴を掘りかけつつも、妻からは「テレビ用にそんなコメント、私にしないで」と言われるだろうと想像した。

これを受け、スタジオでは女性にとって望ましいプレゼントの仕方が話し合われた。女性陣からは、「許してもらうために買ったものは女性に透けて見える」「喜ばなきゃいけないのもしんどい」などと赤裸々な意見が飛び出し、井上は、“まいったな”とでも言うように鼻をかいた。

最終的に、大悟は領収書を“差し戻し”！井上が「せえよ、1回くらい。承認」と絡んでみせると、大悟は「簡単な理由。井上やから」と同年代ゆえの気安さを見せた。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】最新～過去話配信中！

写真提供：（C）日テレ