沖縄の海を大満喫の菜々緒に、鈴木亮平も思わず「すごいですよ!まるで○○のようで!」 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』イベント開催

2025.6.30 15:00
鈴木亮平・江口洋介・菜々緒

鈴木亮平主演の劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』のキックオフイベントが沖縄県・那覇空港内で開催され、鈴木亮平、江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマが出演した。

イベントの最初に鈴木は「沖縄でずっと撮影しておりました。今日この場所に戻ってこられて、がい旋ということで、こんなに大きなイベントを実施できて、うれしく思います。ありがとうございます」と感謝のあいさつを述べた。

鈴木亮平さん写真

南海ミッションで新たに登場する、南海MERのユニフォームやメンバーについて聞かれると、最初はハイビスカスカラーのユニフォームにびっくりしていたという鈴木。おなじく江口も驚いていた様子を語っていたが、「今となっては考えられないくらいしっくりきています!」と意気投合している場面も。

そして、本作より新たに登場する南海MERのメンバーについて鈴木は「全員がめちゃくちゃかっこいい!映画を見てもらうと、南海メンバー全員を愛してもらえると思います!」と大絶賛。江口は牧志について「非常にまじめな人で、こういう医者がいてくれたら良いなと思えるキャラクターで演じさせてもらいました」と演じた役への思いを語った。

鈴木亮平・江口洋介

本作より登場した新メンバーの江口、高杉、生見、宮澤は、実際に撮影に参加した感想を聞かれると、「噴火のシーンの規模がとにかくすごいので、大変な撮影を乗り越えてだんだんとメンバーとの仲も深まって、それぞれのそのキャラクターになっていくようで、楽しんで演じることができました。」と江口。

高杉は「新メンバーとして受け入れられるのか不安もありましたが、MERのメンバーとして参加させてもらってうれしかったです。どの現場にも匹敵しないくらいエキスパートが集まっている現場だなと思いました。わからないことがあっても、亮平さんがいるという安心感もあり助けられました。」と語った。

高杉真宙

元々MERを視聴していたという生見は「想像以上に過酷な撮影でしたが、この現場を経験したら何も怖くないと思える現場でした」と撮影を振り返った。

生見愛瑠さん写真
生見愛瑠

そして宮澤は「ファンの方々の熱量がすごいことを知っていいたので、その中に自分が入ることが信じられなく、クランクインしたタイミングも終盤のシーンから始まったので、不安があったのですが、撮影が進むにつれて演じるキャラクター達と同じく、みんなの絆が深まるのを感じました。」とそれぞれがチームの一体感を感じた様子を話した。

宮澤エマ
宮澤エマ

沖縄での撮影について聞かれ、菜々緒は「南の島が大好きなので、沖縄での撮影は天国でした!」と満喫した様子。鈴木から「菜々緒さんの海好きはすごいですよ!まるで人魚のようで!」と言われると、会場からは笑い声が起こる場面も。そのほかにも高杉はお気に入りのタコス屋をみつけるなど、キャストは各々で過酷な撮影の合間にも沖縄を楽しんでいたようで、時折笑いが起きるなど和やか様子で沖縄の思い出を存分に語った。

菜々緒
菜々緒

イベントの最後に鈴木は、「みなさんのおかげでドラマからはじまって映画第二弾まで、本当に TOKYO MER を愛してくれてありがとうございます」と感謝を述べ、「コロナ渦で始まった TOKYO MER という作品は、“医療従事者の方々はヒーローだ”というコンセプトのもと、ヒーローもののような医療ドラマを作ろうというところから始まった作品です。今回の劇場版第二弾では医療従事者だけではなく、どんな人でも誰かを助けようと一歩踏み出す勇気を持てる人はヒーローなんだというメッセージが込められています。」と改めて作品の魅力を語った。また「沖縄で撮影を行い、舞台となった鹿児島で火山が噴火するという設定です。鹿児島の方々にとって、火山はリスペクトして、愛する存在であると同時に、自然の脅威でもあると思います。今回は、沖縄の自然の美しさを描き出す一方で、自然というものの恐ろしさも表現しました。災害の多いこの国で生きる私たちだからこそ、何かが起きた時に誰かを守るために一丸となって行動できるような絆と、そして誰かがヒーローになれるという希望を、大人だけでなく、これからの時代を背負っていく子供たちにも届けたいと考えています。」と語りイベントは幕を閉じた。

0627『TOKYO MER2』凱旋イベント(集合②)

<ストーリー>

“TOKYO MER”の活躍が高く評価され、全国の主要都市である札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡に新たなMERが誕生。
その一方で沖縄・鹿児島では離島地域に対応できるMERの誘致活動が活発化。指導スタッフとしてTOKYO MERの喜多見チーフ(鈴木亮平)と看護師の夏梅(菜々緒)が派遣され、オペ室を搭載した中型車両=NK1を乗せたフェリーで、離島での事故や災害に対応する“南海MER”の試験運用が開始されていた。
注目を集めた南海MERだったが、運用が始まってから半年間が経過しても、緊急出動の要請はゼロ… まったく実績を作ることが出来ず、廃止が決定的な状況となっていた。
そんな中、鹿児島県・諏訪之瀬島で突如として火山が噴火! ついに大規模医療事案への出動が決定する――
しかし島内は、溶岩が村を焼き尽くし、多くの噴石が飛び交うすさまじい状況。噴煙のため、ヘリコプターによる上空からの救助は不可能。そして海上自衛隊や海上保安庁の到着も数十分後という絶望的な状況…
しかし南海MERは、島に取り残された79名すべての命を救うために、絶体絶命のミッションに挑む。

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』
2025年8月1日(金)公開

<公式HP>
<公式X>

© 2025劇場版『TOKYO MER』製作委員会

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