原菜乃華「あのシーンのあの場所だという感覚で…」映画『ちはやふる』の聖地に大興奮 新水曜ドラマ『ちはやふる-めぐり-』ヒット祈願が開催
2025.6.30 13:00
6月29日(日)、滋賀県大津市の近江神宮にて、7月放送の日本テレビ系水曜ドラマ『ちはやふる-めぐり-』のヒット祈願が執り行われ、主演・當真あみをはじめ、原菜乃華、齋藤潤、山時聡真、嵐莉菜、上白石萌音が袴姿で参拝に訪れた。
古都・大津京跡に鎮座する近江神宮は“かるたの聖地”として広く知られ、多くの競技者にとっても憧れの地である。境内にある近江勧学館では、競技かるたの全国大会が開催されており、『ちはやふる』の物語を語るうえでも欠かせない場所のひとつ。そんな聖地での祈願は、キャストたちにとっても特別な時間となった。
映画シリーズの撮影で近江神宮を訪れている上白石は「10年前の映画の撮影の時もすごく近江神宮にお世話になりました」と懐かしそうに振り返り、「とても天気も良く、新緑も気持ちよくて、みんなの袴もとても映えていて忘れられない1日になりました」とこの日が特別な1日になったことを明かした。

主人公・藍沢めぐるを演じる當真は「主人公のめぐるをはじめ、居場所のなさを感じている高校生たちが、奏先生やかるたと出会って人生が変わっていく物語です。自分の生きる道を探しながら、かるたと向き合って仲間という存在を見つけて、だんだん人としても成長していきます。」とドラマを紹介。「台本を読んだ時にすごく勇気をもらえました。それが見ていただく方にも伝わって何かのきっかけになれば良いなと思っています。ぜひ放送を楽しみにしていただけるとうれしいです。」とメッセージを送り、月浦凪役の原菜乃華は「前作の映画シリーズをいちファンとして見ていました。近江神宮を訪れて、聖地巡礼をしているかのような気持ちです。あのシーンのあの場所だという感覚で気持ちがすごく昂りました。」と語った。

また、白野風希役の齋藤潤は「近江神宮に立つことが出来て改めてドラマが始まるということ、ここから皆様に届けられたら良いなということ、聖地巡礼を通して実感しましたし、とても楽しかったです。」とドラマへの意気込みをコメント。与野草太役・山時聡真は「改めてちはやふるのファンだったんだなと実感しましたし、感動もしました。数々の名場面が生まれたであろう近江神宮を訪れることが出来て熱い気持ちになりました。」と話し、村田千江莉役の嵐莉菜は「この作品はキラキラした生徒間の友情や絆が描かれています。私たちが本気で挑んだかるたも魅力的に映っています。たくさんの方々に共感していただける、心が動かされるようなシーンが盛り沢山なので、たくさんの方々に伝わっていくことが楽しみです。」とドラマの見どころについてコメントした。

本作の舞台は映画から10年後の世界。大きな挫折により、青春を諦めてしまった藍沢めぐる(當真あみ)が、顧問として梅園高校に赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、競技かるた部に入部し、新たな仲間と共に成長していく姿が描かれる。めぐるらは全国大会出場を目指し、高校最強の瑞沢高校に挑んでいく。
新水曜ドラマ『ちはやふる-めぐり-』
2025年7月9日(水)日本テレビ系にて放送開始
毎週水曜よる10:00~11:00