目黒蓮、テレビと会話!?「これからの新しいテレビの楽しみ方の一つだと」
2025.6.27 15:00
目黒蓮が、6月19日(木)に開催された自身がグローバルアンバサダーを務める「レグザ2025年夏 新世代映像技術開発・新CM発表会」に登壇。対話型AIを活用した「レグザ インテリジェンス」を体験し、その魅力を語った。
TVS REGZA株式会社は、AI技術とセンシング技術により視聴体験を飛躍的に向上させる「レグザ インテリジェンス」を搭載した4K有機ELレグザX8シリーズ「77X8900R」「65X8900R」「55X8900R」「48X8900R」(以下X8シリーズ)、タイムシフトマシン4K Mini LED液晶レグザZ8シリーズ「85Z875R」「75X875R」「65Z875R」「55Z875R」「50Z870R」「43Z870R」(以下Z8シリーズ)を7月4日以降順次発売する。「レグザ インテリジェンス」は、AI技術の活用により、さらなるイマーシブ体験と快適なコンテンツ視聴が可能になる。中でも新開発「レグザAIボイスナビゲーター」は生成AIと連携し、検索機能を利用したコンテンツ検索において、従来は困難だった抽象的な言葉に対しても発話内容の文脈を理解し、適切なコンテンツを対話形式で提案。7月下旬、ソフトウェアダウンロードにて対話形式へのアップデート対応を予定している。また、新世代映像技術である RGB Mini LED バックライトを採用した116V 型というレグザ史上最大サイズとなるテレビを本年度中に商品化する。
会場では、「通じ合えるレグザ」をコンセプトにした新CM『僕はレグザインテリジェンス』篇が初披露された。「今回はCMの中で僕自身がレグザインテリジェンスの化身となって、AI技術の案内をしていくという登場でした。前回とは違って、いろんなシチュエーションで撮れて、撮影もすごく楽しかったです」と目黒は撮影を振り返った。
特に印象に残ったシーンについて「手を(グーに)握って音を消すシチュエーションがあって、監督さんと何回も手のニュアンスを話し合いながら撮影しました」と語り、「『君が見たいものを僕が君より知っている』というセリフを言っていて、すごい化身だな俺と思いました(笑)」と当時を振り返った。

イベント中盤では実際に、「レグザ インテリジェンス」を体験する場面も。目黒がリモコンを使い、レグザ公式スポンサーとなっているFIFAクラブワールドカップについて質問すると、AI技術を活用したテレビが自然な対話で返答。「FIFAクラブワールドカップ。今年はどこで行われるの?」「何チーム出場するの?」といった質問に対し、AIが即座に応答する様子に目黒も「スムーズすぎる!」と驚きの表情を見せ、AIとの会話を楽しんだ。
体験後、「テレビの楽しみ方がまた一つ変わったような。自分が少しでも気になったことを質問してみたり、これからの新しいテレビの楽しみ方の一つだと思いました」とコメント。「家で1人でテレビ見てる感覚じゃなくなると思います」と新しい視聴体験の魅力を語った。
イベントの最後には、笹川知之副社長から目黒へのサプライズプレゼントが。目黒がCM撮影時に気に入ったというレグザのレーザープロジェクターが贈呈された。「本当にいいんですか?」と驚きを隠せない様子の目黒だったが、「家でどう楽しもうかな」と使うのが待ち遠しい様子だった。

新CM『僕はレグザインテリジェンス』篇は、現在放送中。